目的
- 地域資源を活かした施設運営を通じて、道の駅大杉、ゆとりすとパークおおとよの活性化を図る
課題
- 両施設の経営改善に加え、地域のにぎわいを生み出す仕組みづくりが求められていた
- 地域活性化起業人
担当課の役割と課題
大豊町産業建設課は、産業振興や公共施設の管理など、住民の生活を支える幅広い業務を担当しています。その中でも、観光拠点である道の駅大杉とゆとりすとパークおおとよの経営改善は、まちの活性化に向けた重要課題のひとつでした。
FoundingBaseを選んだ理由
大豊町では、道の駅大杉と、ゆとりすとパークおおとよの指定管理期間満了に伴い、2025年度から新たに両施設の運営を担う事業者を探していました。
私たちFoundingBaseは、経営改善を行いながら施設を魅力的にする提案を行い、持続可能な運営体制を構築できる点が評価され、指定管理者として採択されました。
取り組み
25年度から指定管理として施設運営を担っている「ゆとりすとパークおおとよ」の経営改善と施設の魅力化に向け、コンセプトの再定義や地域住民との協働などを行っています。
①地域資源を軸にしたコンセプトの再定義
2025年4月、前指定管理者から施設の運営を引き継ぎ、コテージやキャンプ場、RVパーク、アクティビティエリアなど広大な敷地を有する同施設の再興に着手しました。
大豊町内の体験コンテンツや近隣施設の調査を通じて、高知市内からのアクセスの良さと、年間通して地域資源を生かした滞在が可能であることを確認。
これらを踏まえ、新たなコンセプトを「雲の上の感動をいつでも」と定め、標高777mの立地を活かした絶景体験を提供しています。
②体験を通じてお客様に満足いただけるサービスの設計
満天の星空や幻想的な雲海といった自然環境を、視覚だけでなく五感で楽しめる体験として設計。
第1弾として、施設内カフェで雲海をイメージした「雲海コーヒー」と「雲海カレーうどん」を販売開始。「見られた人も、見られなかった人も楽しめる体験」をテーマに、味覚でも雲海を感じられるメニューを開発しています。
今秋には、星空観察をテーマにした宿泊プランの提供も予定しています。
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③施設を活用したイベントの開催
広大な敷地を活かし、修学旅行生向けのかつおの藁焼き体験やビアガーデンなど、地域事業者と連携したイベントを開催。
子どもから大人まで楽しめるプログラムを通じて、地域の交流拠点としての役割を強化しています。
今後の展望
ゆとりすとパークおおとよは、大豊町の活性化に貢献できる施設を目指してさまざまな施策を展開します。
初年度となる2025年度は、「施設の価値を高める」ことに注力。経営状況の可視化と収益の柱となるサービスの構築に力を入れています。
今後はプロモーション施策やイベント開催を通じて施設の魅力を発信し、町のにぎわいを生む拠点としてさらなる発展を目指します。
※この記事は2025年10月時点の情報です。
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