今回の教育まちづくりフォーラムでは、「子どもにやさしいまちの公教育のあり方」をテーマにしたセッションを実施します。

安平町は、日本ユニセフ協会が実践自治体として承認する「子どもにやさしいまち(CFCI)」の一つです。安平町は「子どもにやさしいまちづくり」を「子どもがあたり前に意見できるまちづくり」、「子どもたちが安心して遊べるまちづくり」と捉え、子どもたちが主人公のまちを目指してきました。

> 安平町が考える「子供にやさしいまちづくり」とは

子どもにやさしいまちの教育

子どもが当たり前に自分の考えを言葉にし、それを周囲に伝えることができる。
この視点に立った安平町の「まちづくり学習」では、子どもたち自身が地域の課題に目を向け、提案を通じて解決に挑む取り組みが生まれています。
そして、安心して自由に遊べることも、学びの土台となる大切な要素です。
「遊び」は、子どもたちの興味や創造性を引き出し、学びや挑戦の出発点となります。
安平町では、この「遊び」から始まる教育の可能性を、町全体で支え育んできました。

本セッションでは、そんな安平町の実践を手がかりに、公教育のこれからを教育長と4名のゲストとともに深掘りしていきます。

ゲストプロフィール(敬称略)

岩本歩(学校法人茂来学園大日向小学校教諭)

あびら教育まちづくりフォーラム 岩本 歩

1982年生まれ。愛知教育大学教職大学院修了。3児の父。趣味はバスケットボール。日本イエナプラン専門教員資格取得。2019年「画一的な一斉授業からの転換を進める授業改善」実践者として,オランダでイエナプラン教育短期研修修了。日本イエナプラン教育協会と連携して名古屋市の公立学校で研究を推進。イエナプラン教育を参考にした研究を通してテレビ出演・新聞掲載。2年間,名古屋市教育委員会事務局新しい学校づくり推進室の指導主事。現在は,日本初のイエナプランスクール,長野県の茂来学園大日向小学校教諭。イエナプラン教育を参考にした公立学校づくりの研修や校内研修支援を全国各地で行っています。

川人佑太(100円たこ焼き店長 兼 ルネサンス大阪高等学校教諭)

あびら教育まちづくりフォーラム 川人 佑太

皆さん、こんにちは。“たこやき先生”こと川人佑太です。

普段は通信高校の教師をしつつ、午後は「高校生まで無料の100円たこ焼き屋」を営んでいます。このお店はただたこ焼きを提供するだけの場ではなく、『雑談』が生まれる場として続けています。雑談とは単なるおしゃべりではなく、関係性を変えていく大切な時間。実際に、小学生だった子たちが中学生になり、「勉強を教えて」と自発的に言い出したことをきっかけに、いつの間にか「たこ焼き屋さんで勉強する会」が生まれ、場そのものが変化してきました。そんな関わりの中で、「学校の授業が全然わからん」と言っていた子が、「最近、授業がわかるようになって楽しい」と話してくれるようになるなど、子どもたち自身も大きく成長しています。

開店から4年間で配ったたこ焼きは6万個以上。全国の方が「100円たこ焼き公式サポーター」としてオンラインで支えてくださっています。最近では、お店の日常を紹介した動画が1000万再生を突破しました。今日は、子どもが安心して雑談できる場づくりをテーマに、安平町の「こどもにやさしいまちづくり」について語り合いたいと思います。よろしくお願いします!

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木村彰宏(株式会社MIMIGURIファシリテーター)

あびら教育まちづくりフォーラム 木村 彰宏

復興支援NPO職員、小学校の教師というキャリアの後、株式会社LITALICOに入社してLITALICOジュニア事業部にて子どもたちの発達支援に関わる。その後、人材開発部にて福祉・教育に興味関心ある学生や社会人のキャリア支援に従事。2020年4月から、コーチングを通じて起業家や経営者をサポートする株式会社コーチェットに参加し、トレーナー兼コーチとして活動。2021年4月からは、軽井沢風越学園に参画し、立ち上げ期の学校に関わる。2024年4月から「人と組織のコンサルティングファーム」株式会社MIMIGURIへジョイン。その他、複業として、プロコーチとしての業務、研修・WS設計、ファシリテーション業務、キャリア教育、教員の伴走支援などさまざまな活動を行っている。

国家資格公認心理師 / 国際コーチング連盟(ICF)認定 プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC) /米国CTI認定プロフェッショナル コアークティブ・コーチ/ LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドファシリテーター /国家資格キャリアコンサルタント

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葛原祥太(葛原教育研究所代表)

あびら教育まちづくりフォーラム 葛原 祥太

1987年、大阪府生まれの教育者。
同志社大学卒業後、兵庫教育大学大学院修了。

大学院修了後は兵庫県公立小学校教員として長年勤務、教育現場で実践を重ねた。その中で提唱したのが、子どもが自ら学びを計画・テスト・分析する「けテぶれ」学習法。この手法は、子どもたちの主体的な学びを引き出すものとして全国的に注目を集め、情報番組「ノンストップ!」でも特集。関連書籍の累計発行部数は5万部を突破。

「けテぶれ」以外にも、「心マトリクス」や「QNKS」といった独自の教育メソッドを開発、実践。SNSでの情報発信や全国での講演会・セミナーも精力的に行い、現場教師の支援や後進育成に力を注ぐ

2024年からは「葛原教育研究所」代表に就任。これまでの経験と知見を活かし、日本の教育改革に向けた活動をさらに展開。主な著書に『「けテぶれ」宿題革命!』など多数。子どもの主体性を育む具体的な方法論を提示し続ける教育実践家として、多方面から高い評価を得ている。

SNSアカウント:Instagram

あびら教育まちづくりフォーラム2025について

それぞれの立場から、教育の可能性に真摯に向き合ってきたみなさん。

「子どもにやさしいまちづくり」、「子どもがあたり前に意見できるまちづくり」、「子どもたちが安心して遊べるまちづくり」

そんなキーワードを軸に、ざっくばらんに語り合っていただきます。

きっと、これからの地域における公教育の可能性に、新しい視座をもたらす時間になるはずです。
どうぞご期待ください!

※この記事は2025年06月時点の情報です。


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