Manager昇格インタビュー / 多胡 友規
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Manager昇格インタビュー / 多胡 友規

この度2021年10月に、現 長崎鼻ビーチリゾート運営責任者の多胡友規がマネジャーに昇格しました。
FoundingBaseでは「遊休地の利活用」という文脈から、長崎鼻ビーチリゾート(大分県豊後高田市)の運営を行ってまいりました。
運営も4年目に入り、補助金に頼らない独立採算での運営も達成。私達なりに本事業の”勝ち筋”も見えつつあるフェーズです。
来期以降は幾つかの場所で新規に立ち上げていく注力事業という位置づけでもあり、今後の拡大を見据えて多胡にManagerを打診し、2021年10月より就任という運びになっております。

今回は、マネジャーである大脇が就任直後の多胡にインタビューを実施しました!MGRになってからの変化や仕事への取り組み・意気込みをご紹介させていただきたいと思います。

<大学時代・前職編>

(大脇)
改めて今日はよろしくお願いします。まずは、前職時代の話から聞きたいんだけど、前職ではどんなことをしていたの?

(多胡)
はい。2017年に新卒で星野リゾートに入社しまして、星のや軽井沢で現場スタッフをしておりました。
当時の会社の育成方針は、マルチタスク人材の育成。朝食、チェックイン、フロント、電話対応、夕食、チェックアウト、客室清掃など宿泊に関する業務は、一通り全て経験させていただきました。

(大脇)
なるほどね。全部やってたんだ。そもそもだけどなんで前職の会社に入社しようと思ったの?

(多胡)
それは・・ちょっと周りには驚かれるんですけど、サウナが好きだったからなんです。
温泉施設・サウナ施設を自分で事業化してできる存在になれたらワクワクするなと就活生の頃に漠然と思っていて。
「温泉旅館で世界を取りたい」と思う会社のビジョンにのサウナの魅力をセットにして世界に広げて行けたら自分のやりたいことの実現に近づくかなと思ってその会社に入社しました。

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もともとサウナに興味を持ったきっかけは、学生時代のある出来事がきっかけで、体調不良になっちゃって。
考えがちな性格だったから家にいることが多くなっていた時に、友達に誘ってもらって行ったのがサウナでした。
最初は何がいいのかよくわからなかったんですけど、暇だったのも相まって「未知の体験に新鮮さを覚えて」ハマってしまい、よくサウナに行ってましたね。笑
サウナの魅力をより多くの人に知って欲しい。この体験をなんとか多くの人に届けたいと思って、関連事業をやっている会社で働くことにしました。
すごい浅はかに聞こえるかもしれないですけど、本気ですよ、今も!笑

<転職 編>


(大脇)
サウナの魅力を伝えるためにも、宿泊事業が面白いと感じていたんだね。でもその後なんで転職をしようと思ったのかな?

当時人事だった池田さん(現三条チーム)にFoundingBaseを紹介してもらって、ちょうどサウナ事業のプロジェクトが進んでいた豊後高田に旅行がてら遊びに来たんですよね。
そして、長崎鼻の担当だった大智さん(現三条チーム)裕子さん(現安平チーム)たちの仕事への向き合い方だったり、自分達が楽しんでサービスを作って提供している姿に魅了されて・・・。
「僕もこんな風に働きたい」。と思ってすぐ入社を決めました!

全力で課題と向き合って、今ある状況で楽しむために今の状況を変えられる実行力に共感したんです。

(大脇)
なるほどね。でもなんで地域をフィールドにしているFoundingBaseでやろうと思ったの?

(多胡)
まず第一に、生き方・考え方が自分とマッチしてたから面白いなと思ったんです。
「その地域で何かを創る」ことが面白いなって。

僕は、東京出身でずっと誰かが提供するサービスを消費する側にいたんですよね。お金かけて遊んでるけど、その割にどこか満たされないと思ってました。だから小さい頃は、自分が満足する過ごし方を自分で作る他なかったんです。
じぶんで自由に時間を作りたくて、やりたいことがあっても多くの場合は規制やルールがあってできなかったり(実際、テントサウナ買っても建てるところが都内にないとか。)して、もどかしさを感じていたんです。

そんな中で、FoundingBaseでは、「事業としてプロセスを踏み、自分たちで作りたい体験を創ってその場所を楽しむ機会を創ってることが、楽しそうだし自由度の高い生き方だ」と思ったところが1番の共感ポイントだったんですよね。
その上で、働いている現地メンバーの「そのことをやることで世の中が変わる、意味のあることをやっている」という実感をもって働いている熱量に心が動かされました。

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※ 仕事をサボっている多胡さん。休憩と言い張って釣りする多胡さん。

<入社後 編>

(大脇)
入った当初ってどんなことをしていたの?

(多胡)
とにかく、ひたすら教えてもらう側として、現場のメンバーにリスペクトを持って全てを吸収するっていうスタンスでしたね。前職と比較して提案を持っていくというよりは、この施設がどういうロジックで運営されていて、その仕組みがどう回っているのかを吸収するってことを半年間やっていました。

(大脇)
最初の時はキャッチアップで精一杯だったと思うけど、そこから変化して行ったのはいつごろかな?

(多胡)
先輩方だけではなく上司からも仕事のやり方を学んで、それを地道にやり続けたらどんどん仕事の範囲が広がっていき、ビーチのプロジェクトを任されるようになったくらいですかね。
完全に、脱却したのは、後輩が入ってきたあたりからじゃないかと思います。明確に現場の延長にある業務と(上司から)教えてもらったことは違うという感覚がありますね。
「仕事」そのものを教えてもらって、思考の仕方や仕事の進め方をを学ぶことで、現場で見える景色も大きく変わった実感があります。
実際に自分でもいろいろ試し、失敗を繰り返していく中で成長角度が上がっていったと思います。

(大脇)
なるほどね、仕事のやり方を覚えて現場で汎用的にスキルを磨いて成長してきたんだね。
では次は、入社して1年したあたりからの事業リーダーの頃の話を聞きたいんだけど、メンバーと事業リーダーやマネジャーってどんな違いがあると感じた?

(多胡)
そうですね。個人視点からチーム視点に変わることですかね。
例えば、メンバーへのフィードバックをすることが自分にとっての課題でした。
リーダーになりたての頃は、「自分がいい人でいたい」ということを優先して後輩へのフィードバックを怠って、事業が滞ったことが結構ありました。
リーダーは、自分だけじゃなくてチームのメンバーもまきこんでいくところが明確に違うと思います。
リーダーになったからといって自分が突然できるようにはならないので、教えてもらった仕事のやり方を基本に、ひとつひとつの課題に向き合っていきました。

(大脇)
ここでも、向き合ってた感じだね。その当時、課題にぶつかったとき越えられないなと感じてた壁はあった?

(多胡)
越えられない壁はないと思ってました。とても辛かったですが(笑)
壁にぶち当たっている時は辛い時期なのですが、一つ一つと向き合って課題を超えてきました。できないことだらけからできるようにしてきたので、今は、どんな壁でも越えられる自信があります。

フィードバックがうまく機能していない時にオススメされた『嫌われる勇気』を読んで、自分が「最適な動き方をしないという選択」をしてしまっていることで「課題」が生まれているということを頭で理解したことも大きいと思います。事業リーダーになって、コトを進めるためにどう動くかという視点で選択すれば自然と変わっていくという思考になりました。

(大脇)
そもそもなんだけど、マネジャーになりたいと思ってた?

(多胡)
マネジャーになりたいとは思っていました。
ただ出世することが目標ではなかったです。
職位とか階級としてのMGRは目標としていなかった。

「自由」をUpdateするというMISSIONを体現するために、自らに由って、コトを進められる影響力を増やしていきたかった。

自由には責任と裁量がセットになっていて、MGRは組織の責任を負う立場だからこそ、裁量も大きくてより大きな仕事ができる。
そういった意味でマネジャーはすごく魅力的に感じていました。

(大脇)
いつ頃からマネジャーを意識してたの?

(多胡)
事業リーダーになって、マネジメントの概念を知った時からマネジャーを意識し始めました。
マネジメント次第でチームの未来を大きく変えられるのがとてもかっこいいなとか感じました。
この感覚は、前職時代から1人のプレイヤーとしてできる事との比較で、チームを動かす影響力の大きさにワクワクしたからだと思います。
事業リーダーになったときが、個人から組織に視点が変わったタイミングで、チーム成果を最大化させるマネジメントという役割にすごく興味を抱いたし、僕も必ずできるようになりたいと思いました。

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※左から宮﨑小笠原・多胡
(現 長崎鼻ビーチリゾートチーム。来年度は新卒社員も着任予定)

(大脇)
マネジャーになって、事業リーダーとマネジャーの違いってどんなところだと感じた?

(多胡)
語弊を恐れずに言うと、事業リーダーは一定固まっている戦術レベルの実行をメンバーに徹底し、改善しながらチームで遂行することが役割であって、戦術実行責任が最低限期待されていること。
それ対して、実行責任はもちろんのこと、事業に関しての戦略戦術を立案してチームを勝たせるのがマネジャーの仕事です。
役員や経営陣が描いたビジョンにただついていくのではなく、経営陣とともに「自分が次の事業の未来を創っていく側になる」っていう観点がマネジャーとして意識しているところです。

(大脇)
確かに、現在思考から未来思考に変わるってところはあるね。
では最後に、今後も目標・意気込みをお願いします!

(多胡)
観光や遊休地の利活用領域ではトップになります!
ここの領域は「多胡に任せて大丈夫だ、任せたい、そうなれるように努力していきます。」観光事業は社内の誰よりも詳しく、誰にも負けずどこにも負けない、頼もしいチームを作っていきたいです!

(大脇)
一緒に頑張っていきましょう。ありがとうございました。

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