東洋町営塾うみいろでは、8月下旬に中学生を対象とした「第2回うみいろ遠足」を実施しました。あすたむらんど徳島とイオンモール徳島を訪れ、自ら積極的にその場の学びや体験を楽しむ時間を過ごしました。
東洋町営塾「うみいろ」とは
「うみいろ」は、2025年5月に開塾した高知県東洋町の公設塾です。
「うみいろ」という名前には、四国屈指の美しさを誇る「白浜海水浴場」をはじめ、豊かな海に囲まれたここ東洋町で、「角度によって見え方が変わる海の色のように、さまざまな角度からものごとを捉えられる人になってほしい。」「一人ひとりが自分らしい色や個性を見つけてほしい」という思いが込められています。
東洋町に暮らす小学4年生から中学3年生を対象に、日々の学習サポートや感性を育む多様なプログラムを届けています。
第2回うみいろ遠足について

学校単体では実現しにくい町外での課外活動を積極的に取り入れ、子どもたちの視野を広げる機会を提供したい――。そんな思いから、今回は中学生のみを対象とした徳島県内の施設を巡る日帰り遠足を企画しました。
あらかじめ細かな指示や詳細なしおりを用意するのではなく、「自分自身でこの機会を有意義な時間にしていってほしい」という狙いのもと企画。生徒たちが主体的に考え、楽しめるような体験型ミッションを取り入れた行程としました。
当日の様子・コンテンツ
あすたむらんど徳島
メインの目的地であるあすたむらんど徳島では、体験型展示の鑑賞とプラネタリウム鑑賞を行いました。
展示エリアでは約2時間の自由行動時間を設けつつ、「車椅子体験」「斜めの部屋」「赤外線バリアケード」などの指定ミッションから2つ以上を体験し、写真をグループLINEに共有するルールを設定。生徒たちは科学の仕組みを体感しながら、楽しそうにグループでミッションに取り組みました。
プラネタリウムでは夏の星座解説のほか、作品『チ。ー地球の運動についてー』のプラネタリウム版を鑑賞。知的好奇心を刺激される有意義な時間となりました。


イオンモール徳島
最後にイオンモール徳島へ移動し、ショッピングモール内での自由時間を設けました。
ここでもただ買い物をするだけでなく、送られてきた絵文字から商品を読み解く「絵文字でおつかい」や、写真と同じ場所を探す「場所探し」といったミッションを実施。知恵を出し合いながら盛り上がり、時間いっぱい楽しんでいました。

生徒たちからは、「まだまだ時間が足りない!もっと楽しみたい!」といった声が上がり、自分たちで積極的に時間や機会を活用しようとする姿が強く印象に残る一日となりました。
当日の様子はこちら
「第2回うみいろ遠足」を終えて
今回の遠足を通じて、子どもたちが与えられたプログラムをただこなすだけではなく、自らその場を面白く・有意義にしていく姿が見られました。
町外へ出かけるハードルを下げ、機動力を活かして新しい体験の場をつくれるのは町営塾だからこそ。単なる「機会を受け取る人」から、自ら「機会を活用する人」へ――。子どもたちの主体的な変化や成長を促すきっかけとなっていれば幸いです。
小さな教室から、大きな世界へ。東洋町営塾うみいろは、これからも地域や枠組みにとらわれず、子どもたちの学びと挑戦の場をアップデートしていきます。
※この記事は2026年09月時点の情報です。
会社紹介や事業内容をご覧いただけます。
貴庁の課題にあわせた事業戦略を提案します。
コメントを投稿するにはログインしてください。