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国見町(福島県)

国見町とは?

 国見町は、福島県最北端に位置し、宮城県との県境にあります。人口9300人の小さな町ですが、県庁所在地の福島市からは電車で17分程の好立地。古くに栄えた宿場町の面影や養蚕住宅だった古民家が残る歴史を感じられる国見町は、4月になると桃の木が一斉に花を咲かせ、桃源郷のような景色を見ることができます。また、肥沃な大地は農業にも適し、美しい田畑が四季折々の顔を見せてくれます。

FoundingBaseの取り組み

▶ 公営塾「放課後塾ハル」の運営◀

FoundingBaseの教育事業におけるコンセプトは、トビラを拓く。

「あるべき教育とは?」という、漠然とした大きな問いに対する、私たちなりの解です。

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そして、私たちが地方教育で拓くべきトビラは、3つあると捉えています。

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 国見町の公営塾「放課後塾ハル」は、「地域と子どもの未来を見晴るかす」というコンセプトのもと3つのトビラを拓くサポートを実施していきます。2021年6月より中学生を対象にした公営塾が立ち上がり、8月からは、小学5年生と6年生を対象にした放課後の学びの場も始まっていく予定です。

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 ”知のトビラ” においては、高校受験を意識して英語と数学を中心とする集団授業を行い、子どもたちの学習サポートを実現していきます。
 ”好奇心のトビラ” や”挑戦のトビラ”については、さまざまなテーマを扱いながら、子どもたちの興味関心を広げるテーマ授業を行ったり、塾外で子どもたちの「やってみたい」を形にできるような取り組みも今後実施していく予定です。また学校連携にも力を入れており、学習面での子どもたちへのサポートはもちろんのこと、総合的な学習の時間などでも学校と連携を取りながら事業を進めています。

▶ クニミノマド事業の運営 ◀

 クニミノマドは四季折々の様々な景色を見ることができる「窓」であり、国見町と関わる方をつなぐ入り口として、自然と人に出会うなかで、一人一人が気付きを受け取る場所でありたいという想いから誕生いたしました。

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 人口減、少子高齢化が進行するなかで、国見町の地域や人々との多様な関わりを生み出し、継続的に関わり続けられる仕組みを作ることで、町との関係人口創出に取り組みます。また関係人口が生み出す地域内外の人材の相互作用により 、地域活性化や地域づくりの担い手を創出していきます。

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▶ 主なプロジェクト ◀
その中で、大きく3つのプロジェクトが動いております。
  ⑴ おいしいモノづくりの旅イベント
  ⑵ オーナー制度(計画中)
  ⑶コミュニティ/ 拠点づくり(計画中)

地域資源を活かしながら生産者の背景に触れるイベントや、さらに継続して町と関わることができる仕組みの提供、また、使用可能な古民家を利活用し、そこを起点に「住む」以外の関わりができる拠点の整備を行っていきます。

FoundingBaseの採用情報

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