見出し画像

価値観を明確にし、それを思い切り表現する力とスタンスを得て、自らの「自由」をUpdateする。|大学生のためのオンライン×オフライン地域実践プログラム『FactoryProgram』、2021年春始動。

*新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、当初公開していた情報から一部内容を変更しております(2020.12.23)

人の変化は、人の心を動かす。
そしてそれは連鎖し、他の誰かの変化を促す。

ー自分の意志を持ち、自分で選び、進む力。
私たちは、この力を、人間誰しもが持っていると信じています。

でも、誰もが使える力ではありません。だって、自分の意志を持ち、自分で選び、進んでいく人生は大変だから。流されず、合わせず、自分の足で歩む人生は、思ってるよりも苦しいから。

その力に火が灯るかは、
"苦しくても自分をアップデートしたい"
"既定路線だった未来を、自分の思い通りの形に変化させたい"
そう強く願い、動けるかどうかなんです。

FactoryProgramは、「変化」にこだわるプログラムです。あなたがその火を灯そうとし、変化する覚悟があるならば、共に創り上げる。全力で「逃げるな」と踏み込む。それが、FactoryProgramの役目です。

変化を楽しみ、「自由」に生きる人が増え、それを見た人の心が動き、また変化する。そんな強くあたたかい連鎖を起こし続けます。

これは、私たちが大事にしているprogramメッセージです。

「挑戦したい、でも自信がない」
「何か足りない気がする。でも何が足りないかわからない」

こんな声を、よく聴きます。

自分の今まで歩んできた人生が言語化出来ていないから、自信がないのかな。
挑戦できるフィールドが用意されていたら、その足りないものは埋められるのかな。

私たちも、たくさん試行錯誤しました。
そして、1つの結論にたどり着きます。
それは、「やるか、やらないか」です。

挑戦したいといくら思っていても、自信はつきません。
だってやって積み重ねてないから。
何が足りないかわからないものは探しても見つかりません。
だってやらないとわからないから。

願いやもどかしさを抱えていることはとっても素敵なことです。
だからこそ、やってみましょう。本気で、動いてみましょう。

成果にコミットし、変化を生み出す。
大学生のためのオンライン×オフラインの地域実践プログラム『FactoryProgram』、始動です。

なぜやるの?

FoundingBase Mission|「自由」をUpdateする
「自由」とは、好き勝手自分のしたいことをすることではありません。
私たちの考える「自由」とは、自らの意志で未来を創っていくこと。
他の人や他のコトに由って今があり、未来が創られるのではなく、自らの意志に由って今があり、自らの意志が未来を創る。
自ら選択した今を愉しみ、今に没頭し、未来の可能性を開拓する。
それこそが、「自由」の源泉だと考えています。

私たちは「自由」に生きる人が少しでもこの世の中に増えたらと考えています。
そんな人たちが増え続けたら、きっと面白い世界が待っているはずだから。
私たちは、たくさんの「自由」に生きる人たちが増えた先の、「おもしろい世界」をつくるために、FactoryProgramをつくっています。

スクリーンショット 2020-11-21 22.09.01


どんなプログラムなの?

自らの価値観を明確にし、その価値観を表現するためのスタンスとスキルを習得する超現場実践型のプログラム。

FoundingBaseは、全国8つの地域で、それぞれの地域の課題解決に取り組んでいます。最大の特徴は、メンバー自身が地方に移住し、地場に生きる人として事業づくりに取り組んでいること。当事者として地域に飛び込むからこそ、メンバー自身も大きく成長します。
今回、現場プログラムでゲストの皆さんが飛び込むのは、私たちが活動する地域、そのリアルな現場です。

町民で賑わうはずの、ひっそりとした駅。
明かりが灯らず、シャッターがしまった商店街。
勉強が出来ず、いつも自分を卑屈に見てしまう高校生。

こうした課題だらけの地域にどっぷりと浸かり、FoundingBaseのメンバーと共に、トライアンドエラーを繰り返します。

画像3


参加にあたって、大切にしてほしいこと

私たちも本気で皆さんに向き合うので、皆さんにも大切にして欲しいことがあります。それは、

1)仲間と共に成果を出すこと、成果にこだわること
2)理想を現実にするための能力と考え方を身につけるために、主体的に動くこと
3)変化を厭わないこと

みなさんの大切な時間とお金を使ってFactoryProgramに参加していただいたからには、やっぱり、「参加して良かった」だけでなく、「私なら出来る」という自信や、この先難しいことに出会った時に乗り越えられる具体的な力を身につけて欲しいんです。

こんな声をよく聞きます。
「プログラムに参加していた時は出来たのに、日常に戻ったら出来なくなった」

それじゃあ、あまりにも勿体ない。せっかくの5ヶ月間。この3つを大切にして、過ごしていきましょう。

スクリーンショット 2020-11-21 22.13.27


どんな力が身に付くの?

FactoryProgramで絶対に持って帰って欲しい、3つの力を紹介します。

1)思考力
思考力とは、「疑問を持ち、問いに変え、仮説を立て、論理的に考えるチカラ」
課題を解決するためには、思考をフル回転させて考え抜かなくてはいけません。「なんで?」と疑問に思ったことを、的確な問いに変え、その問いに対して仮説を持つと同時に情報を収集し、それを論理的に考えること。そんな思考サイクルを回していきます。

2)推進力
推進力とは、「コトを前に進めるチカラ」。物事を考え抜いたら、それを推し進めるチカラが必要です。どんなに素晴らしいアイディアも、どんな鋭い考察も、アクションに落とし込み、アクションを続けなければ、物事は何も変わりません。

3)多視点
多視点とは、「視点を外に向けるチカラ」。
何かに失敗しても、「どうして自分は出来ないんだろう」「自分だって頑張ったのに」そんな風にいつも視点を「自分」に向けてしまう人がいます。そんな時は、「自分」ではなく「他者」に、「異分野」に、視点を向けなければいけません。自分に向きがちな視点を、外に広げるために、多視点を身に着けます。

この3つの力こそが、自分の表現したいことを表現するのに必要な力だと、私たちは考えています。
現地メンバーからの問いや、毎日目の当たりにする現場のリアルな課題に向き合うことで生まれる思考力。どんな難しいことも成果を出すために、プロジェクトを進める推進力。そして「自分はだめだ」と陥ってしまう自分視点を外に向け、もっと良くなる方法や、現状の強みに目が向く多視点を身につけます。

Missionってどんなものがあるの?

現場プログラムでは、全員で難しいミッションをクリアし、成果を出すことにこだわります。

Mission1:地域一のキャンプ場で、この地ならではのコンテンツや宿泊プランを作成し、顧客を獲得せよ!(仮)
大分県豊後高田市。全国で初めて「住みたい田舎」ベストランキング8年連続ベスト3を達成した地方創生のフラッグシップ。この地ならではの感動体験を磨き上げることで、地域の価値を高めることに取り組んでいるのが、FoundingBaseのアウトドア施設「長崎鼻ビーチリゾート」。"あなたにとっての3つ星リゾート"をコンセプトに、わざわざでも訪れたくなる拠点づくりに奮闘しています。
この場所をより多くの人に知ってもらうため、そしてこの場所からさらに地域経済を活性化させるため、閑散期である冬のビーチを盛り上げましょう。

長崎鼻_h30.8.28-52

Mission2:生徒の心動く課外学習を企画せよ(仮)
高知県四万十町。四万十川が雄大に流れる、人口17,000人のこの町には、町の高校生が通うことが出来る町営塾「じゆうく。」が存在します。この塾に通う生徒は、とても大人しくとても素直。そして少し、自分に自信がありません。勉強も部活も、少し自信がないからこそ、毎日何かを求めて塾にやってくるのかもしれません。そんな生徒たちに、心動く感動課外活動を企画してください。彼らの人生に刻まれるような、そのひとつの授業が、誰かの人生を180度変えてしまうような。町の資源をふんだんに使った課外学習のプロデュースしてください。

画像6


誰がやってるの?

メインファシリテーター:高橋沙希|Education Div. Director

画像7

1987年生まれ。明治学院大学卒業後、新卒で労働組合専門のコンサルティング会社に就職。2016年にFoundingBaseに転職し、高知県四万十町に移住。「変化の循環を紡いでいく」を自身のテーマに掲げ、現在は運営委託を受ける四万十町営塾「じゆうく。」塾長と、自社事業の大人向け宿泊型プログラム「FoundingFactory」を運営している。


メインファシリテーター:添田瑠璃|Local Coordinator

画像8

1993年生まれ。静岡出身。早稲田大学在学中に熱海のまちづくり会社でインターンを経験。マルシェの運営、遊休不動産の活用を目的としたイベントの企画などに携わる。卒業後は、事業企画/建築設計/店舗運営を軸にまちづくりを手がけるベンチャー企業に入社。シェアオフィスの店長を経て、3店舗のマネージャーに就任。その後、2018年11月にFoundingBaseにジョイン。Local coordinator/人事として奮闘中。


【主なメンター】
メンター:林賢司|株式会社FoundingBase 取締役CCO

画像9

大学在学中に地方のオモシロさと可能性に惚れ込み、卒業後は独立してまちづくりに関わる。島根県津和野町のスーパー公務員との出会いから、「地方の衰退を止めるには”若者が戻る仕組み”を作ることが必要」と気づく。
変わり者が集まる飲み会で現パートナーの佐々木と出会い、「若者を期間限定で地方自治体の首長付にするプログラム」を思いつく。
2014年2月、佐々木と共に株式会社FoundingBaseを設立し、共同代表取締役に就任。内閣府地域活性化伝道師。アショカ・フェロー。
2018年、北海道安平町に地域おこし企業人として着任。
2019年10月、FoundingBase 代表取締役CCO(Chief Community Officer)に就任。


メンター:片岡寛明|株式会社FoundingBase 取締役COO

画像10

大学在学時より、当時エグゼクティブサーチ事業(幹部人材紹介・ヘッドハンティング)を手掛けていたプレアデスにインターン入社。大学卒業後、正社員化。
オプトを経て起業。ヘッドハンティング、採用コンサルティング事業を推進。
その後、クライアント先であったリッチメディア社にジョイン。
マネージャーとして組織づくり全般に携わる。
同社退職後、2019年9月にFoundingBaseに入社。同10月、取締役就任。


メンター:新免琢弥|Education Div. Manager

画像11

1985年生まれ。岡山県出身。首都大学東京(現東京都立大学)卒業後、大阪にある高校受験をメインとした塾「類塾」で子どもたちの指導を行いながら、教室長や生徒 2 万 5 千人が使用するカリキュラムの統括を担当、数百人単位のスタッフ採用の企画実行も合わせて経験。
その後、通常の学習スタイルとは異なる様々な切り口で、子ども たちの「学ぶ喜び」を引き出す東京の著名な塾「探究学舎」で 新教室の運営や生徒募集、授業開発を行い、出張親子教室の立ち上げを経験した。
2016 年 10 月よりFoundingBaseの教育事業にプロデューサーとして携わり、公営塾や高校魅力化の運営サポート、自治体への出張授業などを担当。
現在は教育事業全体の管掌。


メンター:眞鍋勇貴|Education Div. Director

画像12

1992年生まれ。滋賀県彦根市出身。高校卒業後、立命館大学法学部法学科国際法務特修にて労働法を専攻。新卒で大和証券に入社し、佐賀県で個人・法人の営業を経験。その後、ワークスアプリケーションズに未経験エンジニアとして転職し、開発業務に従事。
2017年10月、FoundingBase入社。Education Div. Directorとして、大分県豊後高田市で活動中。市内唯一の高校に常駐し、教職員と共に教育活動の魅力化を推進している。


詳細

■日程
2021年5月〜8月 オンラインプログラム (月1,2回 各回数時間)
 *内省WS、レクチャー、現場プログラムに向けた準備など
2021年9月 現場プログラム (2週間)

■費用:96,000円
・計7回(予定)のオンラインプログラム費
・14日間の地域プログラム費
・宿泊場所
・事前・事後の1on1コーチング (2回)
・事前研修(1回)
※交通費と食費などの生活費は含まれません。

■事前・事後の1on1コーチング
プログラムの前後でコーチングを実施します。プログラムをよりよくするための目標設定や、プログラムの振り返りをしてより自分に落とし込むために、コーチングを実施します。

■事前研修
全員の顔合わせと、ミッションの発表を行います。また、ミッションに向かうためのスタンスを確認したり、ミッションに一緒に挑む仲間達の想いを共有します。

■地域プログラム宿泊場所:
大分県豊後高田市▶︎coming soon!
四万十町▶︎ゲストハウス40010
全員で共同生活をしていただきます。男女の部屋は分かれますが、個室はありません。キッチンがついているので、自炊をしていただけます。洗濯機などもあります。

■現場プログラム持ち物
・14日間の宿泊セット(洗濯出来ます)
・筆記用具
・常備薬

■申込方法

参加ご希望の方は上記URLから仮申込をお願いいたします。
仮申込いただいた全ての皆さんと、個別で、プログラムへの期待や、どうしてプログラムに参加しようと思ったか、など一度ざっくばらんにお話しできればと思います。(オンライン・1時間程度)
その際に疑問点や懸念点なども、もしあれば是非お伺いしながら、プラグラムについてもより詳しくお話できればと思いますので、
・少し興味があるが参加を迷っている
・もう少し詳しく話を聞いてみたい
・どんな人が運営しているのかもっと知りたい
・内容は気になるが金額面やスケジュール面で条件が合わなそう
という方も気軽に上記フォームからご連絡ください。
カジュアルにお話しさせていただきながら、今のあなたにこのプログラムが必要かどうか、一緒に考えていければ幸いです。


一度お話させていただいた後、本申込フォームをご案内いたします。

■その他
「その地域までの交通手段は?」「どんな方法が一番安く行ける?」など、些細なことにもご相談にのります。お気軽にご連絡くださいね!