北川村(高知県)
活動メンバー
▶社員
Education Div. Director 高橋 沙希
Education Div. Director 中川 千絵美
▶ Key Man(弊社で採用支援し、地域おこし協力隊として現地で活動を共にしているメンバー)
中村 光佑
北川村とは?
高知県の東に位置する北川村は、人口約1,200人の小さな村です。大政奉還を裏で支えた中岡慎太郎の出生地であり、全国でも生産量トップクラスの柚子は、秋になると村のさまざまな場所で実をつけます。観光地としても有名で、印象派の巨匠クロードモネが生涯の半分を過ごした、〈モネの庭〉を再現した北川村「モネの庭」マルモッタンがあります。
FoundingBaseの取り組み
▶ 村営塾「エソラ」の運営◀
そんな北川村には教育事業として、中学生を対象とした村営塾「エソラ」を運営しています。
「エソラ」に込められた想いは以下です。
エソラのロゴはこちら。
①雲:
エソラという名前の通り、大きな空をイメージしているのとともに、子ども達が乗り越えていくステップを表現しています。
②雲に続くライン:
大政奉還を支えた中岡慎太郎や、モネの庭を人口1200人の村に誘致した村長、北川のゆずを世界に送り出す農家さん、町の教育を変えようと奮闘する委員会のみなさんと、たくさんの先人や想い持った人たちの手で北川村の今がある。そうした人たちの思いがエソラにつながるように、そうした人たちの軌跡をイメージしています。
③ロゴに使われている青:
この青は、黄色と緑が混ざった青です。黄色は北川村が大切にしているゆずの色を、緑は、北川村を囲む雄大な自然をイメージしています。
④エソラの字体:
ポップな字体を使っているのは、エソラが、生徒ひとりひとりの「できっこないを超えていきたい」と願いを込めた塾だからです。今にもジャンプしそうな、明るいイメージの字体を使っています。
「エソラ」では、主に"知のトビラ"と”好奇心のトビラ”を拓くサポートを実施。
学校と連携した勉学のサポートはもちろん、正しく効率的な勉強方法を見につける「スキルアップ授業」も実施しています。
また、探究学習を中心とした「答えのない問いに向き合う」時間を大切にしています。