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挑戦する安平町役場の新たな試み


2018年より活動がスタートした北海道安平町。

この町で行っているプロジェクトの1つが、役場の採用ブランディングです。

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昨年から始まったビジネスSNS「Wantedly」を活用した採用PR促進事業では、町長を含む安平町職員インタビュー記事を10本以上掲載してきました。

各紹介記事では、各職員が「なぜこの仕事を選び、どんな想いで働いているのか」など、普段はなかなか表に出てこない、熱い想いをまとめています。

また役場紹介イベントもオンラインで定期開催しています。
これまで開催してきた『新たな取り組みが次々と生まれる!北海道安平町のまちづくりの秘密』シリーズでは、30名以上の方にご参加いただき、毎回異なる職員が安平町の取り組みについてお話してきました。

トークの中では、事例紹介と共に、職員が感じる現場の変化を共有し、参加者と一緒に本質的なまちづくりの在り方を議論してきました。

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上述した職員インタビューやオンラインイベント、そして運営支援としてFoundingBaseが持つコミュニティやSNSでのシェアや広報によって、結果的に令和2年度の一般職員臨時募集では4名の職員の採用が決定しました。

アビラチョウエンジン、始動。

そして今回、採用広報の一層の強化という方針のもと、新たなプロジェクトが立ち上がりました。

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それが、アビラチョウエンジンです。
このプロジェクトでは、役場職員の取り組みを可視化し、1枚のイラストで表現することでより分かりやすく“安平町らしさ”を伝えています。
このイラストとキャッチコピーには、職員一人ひとりが町の“エンジン“であり、職員が“円陣(エンジン)“を組んで一丸となることで、安平町は魅力的な未来に進んでいくという意味が込められています。

今月、新しく仲間に加わった職員の中には、広報を見て志望動機を高めてきてくれた人もいて、活動の厚みが出てきたことを実感しました。
私たち自身もまた町のエンジンあることを自覚し、これからも、安平町と共に町を支えていく仲間を募っていきたいと思います!

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(山本)