300年以上の歴史を持つ高知市の「日曜市」に出店しました!
2021年12月より、高知県東部に位置する「東洋町」で活動を開始いたしました。
町内外との接続拠点である「海の駅 東洋町」にて地方共創を体現するべくこれから活動を展開していきます。
「海の駅 東洋町」ってどんなところ?
高知市内から車で3時間、高知県の東側「室戸岬」よりさらに東に位置する高知県東洋町は、全国屈指のサーフィンスポット「生見サーフィンビーチ」で有名です。また、冬でも比較的温暖な気候を生かして「ぽんかん」の栽培が盛んな町です。
そんな東洋町の観光拠点と地域振興拠点の機能を併せ持つ「海の駅 東洋町」にて私たちは活動を行なっております。
「海の駅 東洋町」では、毎朝地元で水揚げされた新鮮な魚介類や、地域産の野菜や果物などを販売しています。旬の野菜や魚を求めて、町内だけでなく、高知市内さらには大阪などからも連日多くのお客様が訪れます。中でも海の駅直売フロアで購入したお魚(刺身用の柵)を海の駅レストランで加工し、その場でお刺身定食にできるサービスが大変人気となっております。
そして、12月の終わりから、東洋町特産のぽんかんも店頭に並び始めました!収穫はすでに終えておりますが、今は倉庫にて保管し寝かせることでさらに糖度が増しています。美味しくなったぽんかんの最盛期は1月中旬からになります!
東洋町では、サーフィンや海水浴のお客さんで夏場は賑わいますが、海に入ることが難しい冬の時期は、魚や野菜・ぽんかんの最盛期で夏とは違った東洋町の魅力を味わうことができます。
高知県伝統行事「日曜市」に参加
今回、海の駅東洋町として「町の特産品のPR」「東洋町の認知拡大」を目指し、高知県伝統の日曜市へ参加してまいりました。特産品のぽんかんや、ぽんかんを使った加工品などを車に積み込み高知市内へ向かいました。
私たちが参加した「日曜市」とは、市民の生活市として300年以上の歴史を持つ高知市の伝統的な街路市です。高知県内の農作物や加工品を中心に、旬のものや珍しい品物が販売されます。週末日曜日には、約300もの店舗が立ち並びます。
コロナ禍の影響を受け一時は客足が遠のいていましたが、今回の日曜市は2021年最後とあって観光客・地元客で賑わっており、私たちは、東洋町特産のぽんかんや海の駅 東洋町オリジナル「ぽんかん食パン」を販売しました。
ぽんかんを目当てに店頭まできてくれるお客様や、海の駅 東洋町オリジナル「ぽんかん食パン」に興味を抱いてくださるお客様が多く、ありがたいことに商品完売で営業を終えることができました。
また販売の中で、東洋町のアピールを繰り返したことで「東洋町へ行ってみたい!」とのお声も多くいただきました!
夏場は海水浴・サーフィン、冬は美味しい食べ物をお目当てに是非一度お足をお運びください。
今後も日曜市へ出店します。近くまで来られた際は是非お立ち寄りください。地域の方々と協働しながら、町の魅力を磨き地方共創を体現するべくさまざまな活動を展開していきます
これからもいろいろな活動の報告をアップさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。