村上笑平(福島県国見町)経過報告② #フミダス!プレコン2022_AUTUMN
全国5つの地域から10名の中高生が参加した「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」が12月4日に開催されました。当日は約130名の大人の方々にご参加いただき、大盛り上がりの会となりました!
プレコン開始時の記事はこちら
プレコン当日の記事はこちら
福島県国見町から参加した村上笑平さんは、「大好きな国見町を盛り上げるプロジェクト”国見町大作戦”の第一歩として、”ロゲイニング”をやりたい!」という想いをプレゼンをし、見事、目標を上回る支援を受けることができました。プレゼンから約1ヶ月経った今、現在の進捗はどうなっているのでしょうか。
今回は、山口県美祢市から企画チームとして参加した宗内銀河さんがインタビューを行いましたので、その様子をお届けします!
プレコンに参加したきっかけは?
銀河
「今日はよろしくお願いします!まずは、参加したきっかけを聞かせてください!そもそも、フミダスについて、知ったのはいつですか?」
笑平
「 前回のフミダス!プレコンが始まったくらいですかね。」
銀河
「そうなんですね!どうして参加しようと思ったのですか?」
笑平
「興味があった!というのが一番の理由です。大人の人に、やりたいことを発表することがいいな、おもしろそうだな、と思って。」
前回のプレコン当日の記事はこちら
プレコンで大変だったことは?
銀河
「フミダス!は何回参加したんでしたっけ?」
笑平
「三回です。前回のプレコンと、ツアーと、今回のプレコンです。」
フミダス!ツアー当日の記事はこちら
銀河
「そんなに参加してるんですね!では、プレコンの練習や本番で一番緊張したことは何ですか?」
笑平
「国見町からたくさんの人が来ていて、参加した人にちゃんと僕の想いが伝わるかなって緊張しました。たくさん人がいたからプレッシャーは大きかったです。」
銀河
「確かに、国見町の会場はたくさん来てましたね。集客頑張りましたか?」
笑平
「そうですね。自分以外の国見町から参加した近野舜也さん、桵澤來楠さんが頑張ってくれました!」
銀河
「プレコンで一番大変だったことは何ですか?」
笑平
「実をいうと企画が途中で変わったので、みんなに追いつくのが一番大変でした。」
銀河
「確かに、最初の中間報告のときと、内容変わってましたもんね。もともとはどんな内容だったんでしたっけ?」
笑平
「もともとは、国見町の木を使ってフォトフレームを作る予定でした。でも、調べて行くうちに、木材加工に時間がかかるみたいで、これは無理だなってなりました。そこで変更することに決め、今回のロゲイニングの案に変えることにしました。企画がなくなってしまった時は、本当にどうしようかと焦りました。」
銀河
「でも、ロゲイニングめっちゃ面白そうですよね!自分も行きたいくらい!」
プレコンに参加したことでどんな変化があった?
銀河
「途中の企画変更など、大変なことも多かったと思いますが、プレコンに参加したことで、自分自身が変わったと思うところって何ですか?」
笑平
「できるようになったなって思うのは、困った時に人に相談することです。そういうスキルって大事なんだなぁと、実感しました。プレコンの振り返りをメンターの玉村さんとしたときにも、相談することは、効率よく自分の成し遂げたいことを実現するために大事なことであると、話題になりました。」
銀河
「僕は困ったときに、人に聞けない時があります!その力も僕も身につけたいです!」
銀河
「では、プレコンに参加したことで、他のメンバーから学んだことはありますか?」
笑平
「他の登壇者はみんな、プレゼンの内容がめっちゃ濃かったと思います。自分もそれくらい濃いプレゼンにしようと頑張りました。」
銀河
「笑平のプレゼンもめっちゃ濃かったよ!」
笑平
「そう言ってくれて嬉しいです〜!」
銀河
「今回のプレコンで、一番協力してもらったのは誰ですか?」
笑平
「一番はお母さんですね。ミーティングの時の送り迎えだけでなく、たくさん相談に乗ってもらいました。実は一時期サボってしまった時があって。そんな時になんでやりたかったのかを聞いてくれたり、やる気を出すように喝を入れてくれました。」
銀河
「じゃあ、お母さんに感謝の気持ちを伝えなきゃだね!」
今後の抱負
銀河
「最後に、これから国見町大作戦を進めるのに、心がけたいこと、意気込みなどはありますか?」
笑平
「これまではメンターの玉村さんにたくさんサポートしてもらいましたが、ここからの企画はできる限り自分で頑張ろうと思います。でも途中、どうしても壁にぶつかることがあると思います。その時は、一緒にプレコンに参加した近野舜也さん、桵澤來楠さんや、メンターの玉村さんにも相談して進めていきたいと思います。」
銀河
「僕にもぜひ相談してくださいね!今日はありがとうございました!」
プレコンに参加したことで、たくさんの気付きと成長があった村上笑平さん。大好きな国見町を盛り上げるプロジェクト”国見町大作戦”の第一歩として行う、”ロゲイニング”がどのようになっていくのか、今後の動きにもご注目ください!
文責:大越 優斗