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【クロスワークセンター主催!海ごみアートイベントを開催しました!】

6月19日〜6月20日の2日間にかけて、講師の宮本佳奈先生を招いて海ごみアートの体験イベントを開催いたしました。
小学生の子供たちから暁星高校/海洋高校といった宮津市内の高校生まで、
総勢20名以上の方にご参加いただき大盛り上がりのイベントとなりました!
そこで、本記事ではイベントの様子をお届けします!

イベントリポート:1日目

初日は、丹後由良の海岸でゴミ拾い。
見慣れた丹後海ですが、見方を変えるとたくさんのゴミと発見がありました。海外のゴミが落ちていたり、なぜか歯ブラシのゴミが多かったり。。。
そして約1時間ほどの収集後はゴミの山がどっさり。中々衝撃的な光景でした。

ただ、ゴミをアートにするという視点を持つことで、落ちているゴミたちがキラキラした宝物に見えてくるのも海ごみアートの面白いポイントです。
みんな、それぞれの感性でお気に入りのゴミを見つけていました。
(ちなみに、神ゴミ三種の神器はライター、サンダル、ペットボトルキャップです。)

回収後は、高校生の参加者を中心にプチアート制作を行いました。
普段は中々交わる機会のない、別々の高校生同士が交流したりとたくさんのクロスが生まれた瞬間でした。

実際に拾ったゴミをアートのために色分け

イベントリポート:2日目

二日目は、クロスワークセンターを中心にみんなで本格的な海ごみアート制作に挑戦しました!最初は、拾って乾かしたゴミを色別に分類するところからスタート。
色別に分けるだけで、ゴミたちがどんどん宝石箱のおもちゃのように生まれ変わりみんな大はしゃぎでした

その後、環境問題についてのワークを行ってからアート制作開始。
参加者たちは、楽しみながら真剣にアート制作に取り組みました。
アート完成後の発表会では、ゴミ問題や地元の海についてもっと知りたいという真剣な感想もたくさん飛び交いました。

また、講師の宮本先生からもたくさんの刺激を頂きました。
ケニアやモンゴルなど世界を旅するバックパッカーですが、実はまだまだ現役の女子大生!

今回海ごみアートの取り組みを指導してくれた大学生の宮本さん


彼女の環境について考えるきっかけをつくりたいという熱い想いは、私たちスタッフもとても勉強になりました。

先生の想いを引き継ぎ、宮津の大切な宝である海について考えるきっかけを今後も作れるよう頑張ります。

参加者の皆様、この度はありがとうございました!!
今後のイベントもぜひご注目ください!!