見出し画像

デザイン組織 “ LXデザインチーム ”。感動体験をデザインし、地域の未来を描く。

こんにちは。
FoundingBaseのLXデザイナー、河口彩香と宮本麻里奈です。

今日からこちらで、FoundingBaseのデザイン組織 “ LXデザインチーム ”について綴ってまいります。なぜインハウスデザイナーに拘るのか、どんな未来を描き、実際はどんなことをしているのか、案件の裏側まで。LXデザイナーを知っていただくきっかけとなると幸いです。

FoundingBaseのデザイナー “LXデザイナー”とは?

私たちFoundingBaseは現在全国8つの地域に実際に入り、自治体や地元の方と共に町の未来をつくっていく「地方共創」を掲げて活動しています。

社内のデザイナーは現在2名。
デザイナーである私たちも、実際に地域で活動しています。
地域のデザイナーとして活動していく上で、私たちは自分たちの役割にLXデザイナーと名付けました。この言葉をつくったのは、在りたいデザイナー像を示す言葉がなかったから。
「FoundingBaseのデザイナーとはなにか?」問いを追求したどり着いたのがこの言葉でした。

画像1

私たちは「対象の表層を飾り立て、体裁を整えるひと」ではありません。私たちの価値は、地域のあり方(Local)、暮らしのあり方(Life)、ファン創出(Like)のあり方、未来のあるべき姿を構想し、体験(Experience)まで落とし込むことにあります。
地域で生き続ける事業を創出し、対話を重ね、その土地の温度を感じ取りながら地域の未来を描くこと、感動体験をデザインする。感動体験をデザインすることが巡り巡って暮らし、そして地域をよくすることにつながると信じています。

自分たちが、対象の一番のファンになる

私たちの地域への関わり方は大きく2種類。
① 全国の拠点で活動するメンバーからの依頼や、メンバーへの提案による
 デザイン制作
② 自らによる事業提案、コンセプト設計から始める事業伴走案件

FoundingBaseが現地で立ち上げる事業は、様々な人の”想い”が詰まった事業です。社内メンバーや役場の皆さんの素晴らしい取り組みや、地域住民の方々のご期待。デザインの力を使って魅力を正しく120%引き出し、たくさんの人に届け、永く愛されるものにすることがLXデザイナーの役割の一つです。
これはいわゆる「つくるデザイナー」ですが、全体のブランディング提案、コンセプト設計から始める事業伴走案件を手掛けているのもLXデザイナーの特徴です。
自ら事業提案をするのは「つくるデザイナー」とは全く異なる領域のため初めての壁にぶつかり挑戦の毎日ですが、役場の方や地域の方との対話を重ね、丁寧に向き合うことの重要性を実感しています。
どんな案件でも共通して大切にしていることは、「自分たちが対象の一番のファンになる」こと。
事業、プロダクト、作り手、地域に愛を持つことがプロジェクトを成功させるため、最適解を見つけるためにもっとも大切なこと。実際に地域に入り、地域について考え続けているからこそ、その地の”温度”まで感じ取れるようになりたいと思っています。

地方の課題を、CC×LXデザイン力で解決する

私たちLXデザイナーがありたい姿は、
地域のあり方(Local)、暮らしのあり方(Life)、ファン創出(Like)のあり方、未来のあるべき姿を構想し、体験(Experience)まで落とし込むこと。
その際に重要なのが、FoundingBaseで大切にしているCC(community coordinator)の役割です。現在に至るまでのその地ならではの歴史、行政の方々の政策にかける意志、そこで暮らす方々のコミュニティ。私たちデザイナーも理解する必要がある。これはこの1年、LXデザイナーとして地域と協働してきたからこそ痛感していることです。

画像2

お金や人材などのリソースが限られている地方では、都会や大企業と同じやり方では戦えない。そこで重要になるのがデザインとコミュニティの力です。デザイン思考や工夫こそが新しい事業を加速させたり、新たな価値観を生み出したりすることができるのではないかと考えています。
地域での強みは、コミュニティにあります。なぜFoundingBaseがインハウスデザイナーを置くのか。そのひとつは実際に近い距離感で温度を感じ取ることを大切にしているから。人との対話、関わりによって関係性を築き、根っこの部分で鍵となっている課題・ネックを見つけ共に解決に向けて走っていく。他の強みを持つメンバーとプロジェクトチームを組み、温度や空気を未来に向けた適切な形に昇華させていく。クリエイティブのかっこよさも大切けれど、それだけがゴールではない。地域を置いていかない、最も適切な方法でのアウトプットは何かを常に模索しています。

今後立ち向かいたいデザイン領域

私たちLXデザイナーが今後立ち向かいたい領域は、地域の理想のあり方をデザインの力でつくっていくことです。それは全く0→1で何かを作ることだけではなく、今あるもの、すでにこの土地にあった歴史や関係性を踏まえた上で、掛け合わせて化学変化を起こしたり、ものの見せ方や価値自体を変えてしまう動きを起こしていくこと。
「地方には、自分の町には何もない」そこに長く住まう方にはわからない地域の魅力は、視点を変え、テコ入れをすることでまた輝き出すと信じていますし、それを実行するのが私たちFoundingBaseです。
地域の中に実際に入り、地域の明るい未来をつくっていきます。

32
「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。