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三条市(新潟県)

活動メンバー

▶︎社員
 Manager 坂和 貴之
 Community Coordinator 池田 和也
 LX Designer 宮本 麻里奈
 Contents Director 北村 彩美

三条市とは?

三条市は、新潟県の中央部に位置し、人口およそ10万人の街で、「県央地区(県の中央に位置するため)」と呼ばれています。江戸時代から、和釘の製造を行い、その後発展。「ものづくり」の街として、その技術やクオリティに、世界から注目をされています。

FoundingBaseの取り組み

▶︎ 関係人口創出プロジェクト ◀︎

人口減少が前提の社会の中で、その地域と関わりを持つこと。その関わり代を増やしていくことが重要となりますが、三条市でも、移住定住促進の一環として、「関係人口創出プロジェクト」を行っています。

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これまで、施策として展開してきたものを整理し、DECAXと呼ばれるコンテンツマーケティングにおける考え方で整理し、施策を検討。弊社の強みである、都市部での母集団形成、そこからの地域への接続を意識したイベントを複数開催をし、「交流人口→関係人口→移住定住」へ、一貫した施策を展開しています。

▶︎ 中心市街地活性化プロジェクト ◀︎

北三条エリアを中心として、その街の賑わいを取り戻すための施策を、現在立ち上げを行っています。大きく3つのプロジェクトが動いており、

⑴ コミュニティスペース SANJO BLANCの立ち上げ
⑵ ゲストハウスの立ち上げ(予定)
⑶ 空き家の発掘・利活用に関するプロジェクト

上記3点について取り組んでいます。
町中の賑わいを取り戻すためには、Communityとして安心・安全の場を作り、いろんな人が交流できる拠点の整備を行っていきます。
また、関係人口プロジェクトによってできたつながりから、ゲストハウスや、ツアーなどへとつなげ、事業として一貫性のある展開を構築していきます。

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また近年では、人口減少による空き家の問題が発生していますが、空き家の利活用方法を模索し、リノベーションを行い、エリア価値の向上を行っていきます。

■ SANJO BLANC オープン(2020年6月)

中心商店街の一角で余白を生み出すカフェ『SANJO BLANC』をオープンしました。
本事業では、「言葉」と「アート」を通じて、生活や思考に余白(=BLANC)を生み出すカフェをコンセプトとし、運営していきます。「詩」や「短歌」、「美術」など、言葉を扱うアートを楽しむカフェとして運営をしていきます。

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ものづくりのまちとして有名な三条市ですが、その商店街の中で人が集まり、自然と会話を楽しみ、思考を巡らせる場所として、イベントやワークショップなども展開していく予定です。
地域CommunityのKeyPlaceとなるよう、市内外問わず様々な方が集う場をつくり、三条市の関係人口の増加、市街地活性化に貢献できるよう尽力いたします。

▶︎ 企業協働プロジェクト ◀︎

三条地域は、ものづくりの町として有名です。そして、そのものづくりを支えるのが、多くの企業による生態系によって、非常に強い産業基盤を持っています。一方で、こうした強い基盤があるものの、人手不足は深刻です。現在、三条市の有効求人倍率は、2.0以上と非常に高い数値を占めており、どの企業も、人が足りない状況が生まれています。

そのような状況下で、我々三条チームでは、そもそもの企業経営の中で重要な商品市場への適応に対するサポート(販売促進・プロモーション)などの支援、また、激変する社会に適応していくための働くことに関するトータルなサポートも視野に入れて、事業を展開していきます。

▶ その他の活動 ◀

そのほかにも、新型コロナウィルスによる、長期自粛を行っている、三条出身の学生に対して、物資を届ける、「三条縁むすび」という任意ボランティア団体を設立。SNSを通じて、三条出身の学生に呼びかけ、三条と若者と未来を結ぶ活動を行っています。

Memberインタビュー


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