道の駅化を記念したイベント『道の駅東洋町日曜市』を開催しました!
10月9日に道の駅に新規登録され、高知県26番目の道の駅になった「道の駅東洋町」。
道の駅化を記念し、道の駅東洋町主催イベント『道の駅東洋町日曜市』を開催しました!
イベント当日は「マグロの解体ショー」などのステージイベントだけでなく、多数の屋台販売も実施。普段道の駅東洋町に出品してくださっている生産者さんを中心とした計22組の方々にご協力いただき、県内外問わず多くのお客様にお越しいただくことができました。
本当にありがとうございました!!
東洋町ってどんなまち?
東洋町は高知市内から車で3時間、高知県の東側「室戸岬」よりさらに東で徳島県との県境に位置しています。それゆえに同じ高知県の方でも東洋町のことを知らない方は多いです。
そんな東洋町ですが、サーフィンとポンカンの栽培でとても有名な町です。「生見サーフィンビーチ」はサーフィンのメッカと呼ばれ、過去には世界大会が開催されるほどのサーフィンスポットです。良い波を求めて年間10万人のサーファーが東洋町を訪れます。また、冬でも比較的温暖なため、気候を活かした「ぽんかん」の栽培が盛んです!
道の駅東洋町とは?
「道の駅 東洋町」は、毎朝地元で水揚げされた新鮮な魚介類や、地域産の野菜や果物などを販売する直売所機能と、土産物などを販売する物産販売機能を備えています。毎日、旬の野菜や魚を求めて、町内だけでなく、高知市内、徳島県さらには関西圏などからも多くのお客様が訪れます。
なかでも、道の駅直売フロアで購入したお魚(刺身用の柵)を併設されている食堂(レストラン)で調理し、その場でオリジナルのお刺身定食にできるサービスや、地元の魚だけを使った日替りお刺身定食がとても人気です。
また、夏は道の駅の目の前に広がる「白浜海水浴場」があり、とても賑わう場所です!
FoundingBaseの取り組み
私たちが町から与えられたミッションは、道の駅の経営状況を改善し、道の駅から東洋町を活性化していくということでした。
そのために私達は、道の駅に訪れる人が何度も訪れたくなる場所を目指すこととし、「Place For You(あなたのための場所)プロジェクト」と名づけて活動を開始し、現在は町の人と一緒になって産直コーナーの魅力化やキャンプ事業などさまざまなコトに挑戦しています。
今後も道の駅を中心に周辺のキャンプ場や滞在施設をアップデートして、多くの方が訪れたくなる場所作りを目指していきます。
イベント当日の様子
地元生産者を中心とした屋台販売
たこ焼きやピザ、焼きそばなどの定番屋台だけでなく、東洋町の水産加工会社「(株)岡水産」のまんぼう煮・「東洋町うなぎ(株)」の鰻の蒲焼・地元の生産者さんが作ったお野菜の販売など、多種多様な屋台が集まりました!
ステージイベント
ステージイベントの目玉として「マグロの解体ショー」を開催!解体したマグロは、すぐにカットし振る舞い&即売会という形で提供し、さばきたてのマグロを求める人々で長蛇の列もできました。
その他にも、「よさこいの演舞」「地元の音楽好きの方々によるコンサート」も開催。ステージ周辺は1日中盛り上がりをみせていました!
鰹の藁焼き体験
イベントでは「鰹の藁焼き体験」ができるブースも設置!高知県名物でもある「鰹の藁焼き」を気軽に体験できることもあり、老若男女問わず多くの方が楽しんでくださりました。
道の駅切符の販売
道の駅になったことで、お客様からのお問い合わせが多かった「道の駅切符」を今回のイベントで限定販売しました!切符購入のため、開店待ちをされるお客様もいらっしゃいました。
さいごに
多くの方々のご協力があったからこそ開催することができた今回のイベント。多くの方に「東洋町の地域産品の魅力」「東洋町にも道の駅ができたこと」を知ってもらう良い機会になりました。
今後も多くの方々に必要とされる店舗づくりに取り組むとともに、来年以降も継続的にイベントを開催していけるよう引き続き取り組んでまいります!
皆さまもぜひ一度道の駅東洋町に足を運んでみてください!
【施設概要】
名称: 道の駅東洋町
住所: 〒781-7413 高知県安芸郡東洋町大字白浜88−1
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