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豊後高田市の高校生と一緒に菜の花路面店を実施しました!

豊後高田市で高校生企画が始動!


3月21日(日)〜4月3日(土)のうち6日間、長崎鼻ビーチリゾートで大分県立高田高校の生徒12名とFoundingBaseのメンバーが路面店を出店しました。

例年、3月中旬から4月上旬にかけて、長崎鼻ビーチリゾートでは2000万本の菜の花を見るため、多くのお客様が訪れます。そんな中でお花を見に来た観光客の皆様に少しでも楽しんでもらおうと、高校生と一緒になって路面店を企画しました。

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高校生にとっても初めての試みで、原価の設定、販売価格の決定、営業の仕方などを一つずつ苦戦しながら決めていきました。高校生チームではフルーツ飴や、いか焼きなどを販売しましたが、調理の部分でも苦戦。溶かした飴がなかなかフルーツにくっつかず、何度も改良を重ねていました。

試行錯誤を繰り返しながら、迎えた本番。高校生がチラシを配ったり、大人と一緒に商品を説明するなど頑張った結果、当日は多くのお客様に買っていただくことができました!

「モノを販売する」という仕事は、日常でたくさんの場所で目に触れますが、いざやってみると難しいものです。回を重ねるごとに、改善・修正をくりかえし、ブラッシュアップをしていきました。大人も子どもも関係なく本気で取り組むことができました。

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売上金を市役所に寄付!


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今回は、原価分を除いた全ての売り上げを豊後高田市に寄付するため、
4月23日(金)佐々木市長へ直接売上金を贈呈しました。

今回参加をした3年生の大塚さんは「今年はコロナウイルスの影響によって例年よりも観光客が減少していました。そのような状況下でも今回のイベントを成功させる為に広い敷地内を走り回り、人を集めることに注力しました。集客の際には、自己満足で終わってしまわないように、どういった情報を伝えればお客さんが来てくれるのかということを常に考えながら臨機応変に対応することが必要だと学びました。売上金は小市内の小学生、中学生ののために活かして欲しいです」と話してくれました。

今後もFoundingBaseでは、高校生と地域が協働するような取り組みを応援していきたいと思います。