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【関西初拠点!】天橋立を眺めながら、テレワークはいかがどす?

5月7日(土)に、Founding Base初となる関西拠点がスタートします!
場所は、京都府宮津市。海の京都を舞台に関係人口創出に取り組みます。

そこで本日は、新拠点となるまち「宮津市」とFounding Baseが運営する新施設「クロスワークセンターMIYAZU」の情報をお届け致します!

そもそも宮津市ってどんなまち?

■日本三景「天橋立」を擁するまち、宮津市

日本三景として有名な「天橋立」ですが、天橋立のあるまちの名前は?と聞かれて即答できる方は実は少ないのではないでしょうか。そしてその答えが、今回の新拠点「宮津市」!天橋立のお膝元にあり、観光の拠点となるまちです。コロナ禍以前の2019年には、年間観光客数が300万人を超え、今でも年間200万近くが訪れる一大観光都市となっています。(温泉で有名な熱海と同じくらいの観光客数!)

そんな宮津市ですが、人口はそれほど多くなく17,000人ほど。
こじんまりとしたまちの中には、天橋立はもちろん、それ以外の魅力もぎゅぎゅっと詰まっています。

魅力①:やっぱりまずは天橋立!
リフトで登った先に一面に広がる若狭湾と弓なりに美しくしなる天橋立。写真だけでは伝わらない雄大さと美しさが天橋立にはあります。上から見下ろすだけではなく、車が通れない細い砂浜を、波の音と松のざわめきを聞きながら散歩する時間も格別です。また、周辺には温泉旅館が立ち並び、少し登れば遊園地もあります。最近ではグランピングやSUPなどのマリンアクティビティも充実!家族とも恋人とも、友人同士でも楽しめます。

(天橋立ビューランドからの光景。観覧車にも乗れちゃいます。)

魅力②:「海の京都」限定!古都京都×日本海のコラボレーション
宮津市が位置する丹後半島は、京都府で唯一海に面した地域。
京都ならではの街並みと、古くは港町として栄えた海沿いの文化や自然が融合した独自の体験が楽しめます。

寒鰤や松葉蟹といった日本海グルメを堪能できるのはもちろん、
一歩足を伸ばせば、「日本のヴェネチア」としてSNSで有名になった伊根の船屋群、日本海に沈む真っ赤な夕陽と真っ白な砂浜など、丹後半島でしか出会えない魅力にきっと出会えます。

(日本のベネチアとして話題になった、伊根の船屋の風景。)
(関西屈指の美しさを誇る、丹後半島の海。)
(日本海の寒流で育った、脂の乗った寒鰤丼。)

魅力③:海だけじゃない!山と川と海が三位一体となったSDG’sな暮らし
宮津は海だけではありません。百人一首にも登場する「大江山」を中心とした美しい山林。日本の滝百選に選出された「金引の滝」や、茅葺き屋根の家が立ち並ぶ「世良地区」など、日本の原風景が色濃く残っています。宮津の自然を生かして自給自足の生活を送っている人々もおり、大量消費社会の現代を生きる我々に生き方を見直すきっかけを与えてくれます。

(日本の里山百選にも選ばれた、世良地区の田園風景。)

そんな魅力に溢れた宮津市ですが、高齢化と若者の流出により60年前にMAX36,000人いた人口が半分以下になってしまったのも事実。

そこで、Founding Baseは宮津市の委託を受け「クロスワークセンターMIYAZU」という施設を中心に、関係人口創出事業に取り組むこととなりました。

■「クロスワークセンターMIYAZU」とは?

一言でいうと、市内外問わず気軽に利用できる「シェアオフィス&コワーキングスペース」です!
宮津市が提唱する「市内まるごとワーケーション」をコンセプトに、サテライトオフィスやワーケーションの拠点など、さまざまな使い方ができる新しいスタイルのテレワーク施設となっています。

施設は宮津市が所蔵する「旧前尾記念館」を使用し、2022年に全面改修が終わったばかり!ガラス張りの吹き抜け空間に生まれ変わった中庭を囲むような構造となっており、明るく開放的な雰囲気で集中して作業が可能です。

(外観:コンクリートを基調とした現代風の建物です。)

立地
宮津駅から徒歩7分。目の前に青い日本海が広がる好立地!2階の大窓からは天橋立の付け根がちらっと見えます。(笑)

レンタルオフィス(満室)
東京のIT企業から京都市内の大学、地元の水産会社まで特色豊かな9社の企業・団体に入居して頂く予定です。

コワーキングスペース(絶賛会員募集中!)
ちょっとした作業・勉強から、ワーケーション中のリモート拠点まで市内外誰でも自由に使えます!ふらっと立ち寄ってドロップインでの一時利用も可能です。
宮津にいる「面白い人」が集まり、「余白」ができて、新しいコトが生まれる。
そんな空間を目指して運営を行って参ります!

市内の高校生と連携したフィールドワークや、ワーケーションツアーなど様々なイベントを企画中です。続報乞うご期待ください!

(内観:吹き抜けを囲む、明るく開放的なフリースペースで作業ができます。)

利用料金や施設概要は下記となります。

正式オープン:5月7日(土)利用料金:      
      市内在住   市外在住
3時間未満  330円     550円
3時間以上  550円    1,100円
月額会員  3,300円      5,500円

営業時間:午前9時〜午後9時(年末年始を除く)

設備:エアコン、wifi、AC電源完備、個別ブース席もあり共用部分にはプロジェクターやウェブカメラ、シャワー(有料)あり

お問合せ先:
クロスワークセンターMIYAZU運営責任者 
筒井章太miyazu@foundingbase.jp

■「天橋立」から「宮津」をみんなの目的地に

実は、この記事を書いている筆者が宮津市に移住し事業を展開します。
そんな筆者ですが恥ずかしながら、「天橋立」は知っていたものの「宮津市」にあることは知りませんでした。そして、たぶん天橋立以外に何もないまちなんだろうとたかを括っていました(宮津市さんごめんなさい)

しかし、実際に街を訪れてその予想は全く的外れなことに気づきました。

その地に根づく素晴らしい自然や文化があり、宮津を愛する熱い人々がいました。
今は、そんな宮津の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい!という気持ちでいっぱいです。

そんな私の目下の目標は、宮津市を「天橋立のまち」から、「天橋立もある、宮津市」にすること。観光客も、移住定住を検討している人たちも、そしてもちろん宮津市の市民にとってもそう。「宮津」に誇りや魅力を感じ、「宮津」がみんなの目的地や居場所になる。そんな街を皆さんと共に創っていけたらなと思います。

そのために、
Founding Baseはクロスワークセンターを起点に、施設運用だけではなく、

・市民の皆さんや学生たちに、「宮津が好き!」と思ってもらえるようなコンテンツを創出。
・宮津の魅力を発信し、市内外の新たな交流を生み出し移住・定住者を増やす。

上記のような事業にも積極的にチャレンジして参ります!

関西で何か新しいコトにチャレンジしたい。まちづくりに携わりたい!
という方はぜひ、クロスワークセンターMIYAZUに遊びにおこしやす。

皆さんと宮津にてお会いできること、心より楽しみにしております。


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