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シティプロモーション事業部 社員によるトークセッション開催!

事業拡大に伴い、株式会社FoundingBaseではシティプロモーションを担う仲間を募集中です!

\まちづくりに興味がある方必見!/============================
【社員によるトークセッションLIVE】〜シティプロモーション編 in北海道〜
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■LIVE配信 <事前申込不要!
2.25(火)19:00〜 LIVE配信 @Instagram Facebook

■事前申込型 <お申込先はこちら!
2.28(金) 12:05〜 北海道美唄市
3.07(金) 12:05〜 北海道安平町
3.14(金) 19:00〜 事業部全体

今回のオンラインイベントでは、事業内容や、働く社員の魅力、そして担当事業への想いをライブ配信でお届けします!

✔️こんな方におすすめ
・まちづくりに興味がある!
・自分らしく、やりがいのある仕事がしたい!
・FoundingBaseで働くことに興味がある!

✔️内容
・会社紹介…FoundingBaseのビジョン等ご紹介
・事業紹介…シティプロモーション事業部の取り組み内容紹介
・社員紹介…FoundingBaseに決めた理由、仕事のやりがいなど
・ 採用情報
・質疑応答

リアルタイムで視聴ができ、コメントや質問を通じて、直接コミュニケーションを取ることができます!#まちづくり #シティプロモーション #FoundingBase といったキーワードにご関心のある方は、ぜひご参加ください!

お申込はこちら

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地域の未来をつくるシティプロモーションとは?

近年、よく耳にする「シティプロモーション」。全国の自治体が取り入れているPR活動のことです。FoundingBaseとしても、地域を活性化するにあたり、情報をいかに発信するかがとても重要だと考えています。

ただし、自治体におけるシティプロモーションは、一般的な企業のプロモーションとは目的もアプローチも異なると考えています。

今回は北海道安平町で実践する取り組みを通じて、FoundingBaseが考えるシティプロモーションの仕組みや意義について紹介します。社員によるトークセッションも予定しておりますので、ご興味のある方は是非最後までご覧ください!

▼目次
・地域の未来をつくるシティプロモーションとは?
・FoundingBaseだからこそできる"地方共創"のシティプロモーション
・北海道安平町における実践
・北海道美唄市における実践 
・総括まとめ

地域の未来をつくるシティプロモーションとは?

シティプロモーションとは、まちの魅力や取り組みを発信し、地域内外の人々に伝える活動です。ただのPRではなく、町民の誇りを育み、町外の人々とのつながりを生み出すことで、持続可能な地域づくりを目指します。FoundingBaseでは、単なる情報発信ではなく、町内向けと町外向け、それぞれの目的に応じたプロモーションを行うことを大切にしています。

FoundingBaseだからこそできる"地方共創"のシティプロモーション

この好循環を生み出すには、単発のPRではなく、地域の特性を理解し、町民と共に積み重ねていくことが欠かせません。他の自治体の成功事例を真似するのではなく、その土地ならではのストーリーを形にし、継続的に発信することが重要です。FoundingBaseでは、地域に根ざし、町民と同じ目線で挑戦しながら、"地方共創"のシティプロモーションを実現していきます。まちの未来を共につくる仲間を募集しています。

北海道安平(あびら)町における実践

北海道安平町は「北海道の空の玄関口」である新千歳空港から20分の場所に位置する町です。この安平町は、最も重要な政策として「子育て・教育」を掲げる町で、日本ユニセフから「子どもにやさしいまちづくり」を進める自治体として認定されており、独自の社会教育プログラムで「子どもの挑戦心を育む」など、数多くの魅力的な活動が行われています。

FoundingBaseでは、安平町のシティプロモーションに関わるいくつかの取り組みを担わせていただいています。一部をご紹介します。

① シビックプライドを醸成する!エリア放送の運営

安平町には、町内限定で流れるエリア放送「あびらチャンネル」があります。町の取り組みを放送する番組で、FoundingBaseでは令和2年度からこの放送に携わってきました。町を自分ごと化するメディアと位置付け、様々な番組を制作する中で、町民のシビックプライドの醸成を目指してきました。

② 町のエンジン募る!役場採用支援の実施

町外に向けたプロモーションとしては、Facebookでの情報発信も行っていますが、役場職員の採用支援プロジェクトというユニークな取り組みも行っています。

小さな自治体において、役場職員は町の課題を解決する存在として大きな期待を受けています。そこで生まれたのが、「アビラチョウエンジン・プロジェクト」です。

今年度は、例年制作するポスターにより応募者が増加したことから、追加施策としてパンフレットを制作しました。

本取り組みでは、役場職員の方が自ら町をPRします。この採用活動を通じて、職員が町や自分たちの取り組みを直接語り、またその評判を直接聞くことで、町に対する捉え方を再認識・再定義する機会にもなっています。

北海道美唄(びばい)市における実践

北海道中部に位置する美唄市では、2040年を見据え、シビックプライドの醸成を通じた関係人口の創出を目的に、2022年度より美唄シティプロモーション推進事業を開始しました。本事業の中心となったのは、10代から30代の市民11名による美唄の未来に夢を描く委員会です。
「2040年に美唄がどうなっていたらワクワクするだろうか。」
「そんなまちにするために、私たちは何ができるだろうか。」

こうした問いを出発点に、市民一人ひとりが美唄の未来に夢を描くことで、困難を乗り越え、より良いまちをつくることができると考えました。未来を担う若者たちは独自の視点で美唄の魅力を発掘し、それを発信する新たな方法を模索。約1年間の議論を経て、美唄の軸となる魅力を明確にし、多くの市民が共感できるシンボル「Be Beautiful 美しくあれ。」を完成させました。

このシンボルの市民認知を広げるため、情報発信やワークショップの開催を積極的に行い、市民主体の取り組みを推進。2024年度は、美唄シティプロモーション関連活動への参加人数を指標とし、市民とともに学び合いながら多くのプロジェクトを展開しました。

こうした取り組みを通じ、2024年度は延べ1,600人以上の市民が活動に参加しました。
2025年以降もこの流れを継続し、さらなるシビックプライドの醸成を通じて、美しいまちづくりを加速させていきます。

まとめ

ここまで安平町と美唄市にて行うプロモーション事例をご紹介させていただきました。

当たり前ですが、まちで行われる全ての取り組みはそれ自体で存在しているのではなく、他の様々な活動と関連して行われています。まちが1つになり交わることで、これまで注目されていなかった取り組みを見える化することもできます。

地域に変化をもたらすことは、簡単ではありません。私達はこれまでの地域を作ってきた方々の想いを受け継ぎながら、共に考え、時には専門性を持った判断を踏まえつつ、活動を続けることが必要です。

地方共創の姿勢こそが新たな時代を開拓していくと信じ、50年後、100年後も続いていくまちづくりを目指していきます。

\事業拡大に伴い、採用強化中!/

まちづくり会社の裏側を覗く!社員によるトークセッション 〜シティプロモーション編 in北海道〜
少しでも私たちの活動にご興味を持ってくださった方は、ぜひオンラインイベントにご参加ください!

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