見出し画像

2022年度1Qオンライン合宿開催!

株式会社FoundingBaseでは、2022年の7月15日に1Qオンライン合宿を開催しました。北は北海道から南は大分県まで。全国各拠点で活動するメンバー達がオンラインにて一堂に会する貴重な機会となりました。

1Q事業進捗報告

まずは各事業の管掌マネージャーから1Qの振り返りとともに事業の進捗を発表していきました。拠点内のみにとどまらず、全国にある拠点間で取り組みやナレッジを共有することで、全社のVALUEの一つである『協働し、共創する』を体現し、組織としての価値を高めていくことに繋げていきます。

さて、今年から新たにお取引いただく自治体数も増え、全国21拠点、メンバーも約70名となりました。会社として事業と組織ともにその取組を拡げていっております。まずは、1Qから始まった新しい取り組みについて、いくつかピックアップしてご紹介していきます。

■北海道にて富良野市、美唄市の2拠点が新たにスタート。

北海道メンバーたち

■ 静岡県南伊豆町でふるさと納税事業・関係人口事業の取り組みを開始

南伊豆町の特産品

■ 動画(You Tube)にも注力していきます!

https://www.youtube.com/c/FoundingBase

新規拠点だけでなく、もちろん既存拠点の事業進捗も共有されました。
少しだけピックアップしてお伝えさせていただきます。

■ 観光事業:運営5年目となる長崎鼻ビーチリゾート。

売上は昨対比180%の成長率で1Qの目標予算を達成。
コンセプト「あなたにとっての3つ星リゾート」の実現に向けて、「リピート・口コミ来訪者率」を指標の一つに設定し、施策を重ねた結果として満足度の高いサービスが持続的な集客力へと繋がっています。

数字進捗

来年4月に複数拠点でのアウトドアリゾートに向けて活動中です!

■ 1次産業事業:高知県東洋町「海の駅 東洋町」

昨年の12月よりスタートした「海の駅 東洋町」の経営改善プロジェクト。
今期より目指す方向性を、「PFY(Place For You)プロジェクト」と定め、町内の人々が日常的に訪れて楽しめるような場所を目指して取り組んでいきました。
結果として売上昨対比140%と伸長、年間目標予算1.7億円に対しても順調に毎月の予算達成を重ねています。

Instagramフォロワー数も大幅に増加。投稿に対する反応率も高く、地元の方々も毎日投稿を見てから買い物に来てくださっています。

■ 教育事業:拠点横断プロジェクト「フミダス!」

FoundingBaseが各拠点で関わる子どもたちを繋ぐ、拠点横断型教育プロジェクトの「フミダス!」を実施。

今回は、学生たちが「豊かなまちづくりを学ぶ旅」に向けて、学生たち自身で企画から現地を訪れるまで、一気通貫で挑戦するプロジェクトを実施。この1Qでは実施に向けて資金を募るためにクラウドファンディングを活用し、目標金額130万円に対して見事160万円で達成しました。

実際の現地ツアーも無事に終了しております。詳細についてはあらためてご報告させていただきます。

今回こちらに紹介できなかった取り組みはまだまだたくさんありますが、各事業の取り組みは随時更新していきますので、引き続きご注目ください。

ワーク開催:各事業の感動体験を提案しよう

1Qの各拠点の事業進捗共有のあとは、全メンバーでワークを実施しました。

全社としてのVISIONである「その地ならではの感動体験を提供し、地域に関わる人を増やす」を掲げて、事業領域や拠点を超えて取り組んでいるFoundingBaseメンバー。

与えられた今回のワークのお題は、、、
『「その地ならではの感動体験」から導かれる”あったらいいなと思うサービス”とは?』
そして、今回はそれぞれのメンバー達が、普段関わっていない他の事業についての施策を提案することに。

ワークテーマ。自分が関わる事業とは別分野への提案!

各グループに分かれて、「こんなサービスがあったらいいな」「こんな体験を提供したら喜ばれるにちがいない」と、事業ごとのコンセプトに基づいた感動体験を構想していきます。

発表の中から一部をご紹介。

・観光事業
サービス名:『観(can)光」』
〈「消費」→「生産」へ。作り手に回る観光体験・サービス〉

・1次産業事業
サービス名:『感謝が足りないよ!!』
〈一次産業従事者と購買客との関係値を濃くするプラットフォーム〉

普段働く現場という様々な制約のある環境では、なかなか思いつかなかったような柔軟なアイデアが多く、「面白そう!」「実現できそう」といった声も挙がっていました。

それぞれの提案には管掌マネージャーからコンセプトや事業の展望をもとにフィードバックをしてワーク終了。

今できることだけではなく、制約を乗り越えて、「FoundingBaseとしてどんな感動体験を創っていくか」といった未来を構想する視点を持てるような有意義なワークとなりました。

最後に

今回のオンライン合宿全体を通じたメッセージは、ひとつひとつの事業を創り上げ、新規拠点へと展開してきた今こそ、あらためてまちづくりの会社としてFoundingBaseが取り組む事業の意味・意義をコンセプトや方針に合わせて語れるようになること。

たとえば、グランピング事業によって、遊休地を活用した滞在型観光のKeyPlaceをその町に創っていくこと。
他にも教育事業によって、地域の子どもたちの選択肢を拡げ、地域の未来の担い手づくりに接続させていくこと。

FoundingBaseが手掛ける事業の一つ一つは、ただの事業ではなく、地域が活性化する上で鍵となる重要な取り組みだと捉えています。

各事業コンセプト

仲間絶賛募集中!

来期の新規展開も見据え、まだまだ仲間が足りていません!
少しでも弊社活動にご興味をお持ちいただける方は、ざっくばらんにお話しさせてください!
イベントも多数開催中です!


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!