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活動Report

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各拠点の活動の様子を紹介します。
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

アウトドア×テレワーク!?長崎鼻ビーチリゾートが提案するビーチ・ワーケーションプラン

大分県豊後高田市で運営する長崎鼻ビーチリゾートでは、アウトドアで本格的にテレワークができる「ビーチ・ワーケーションプラン」の提供を開始しました。 ビーチまで徒歩10秒という絶好のロケーションにあるキャンピングトレーラーでの滞在は、目の前に広がる海の景色に、心身ともにやすらぎます。 そして、敷地内は無線Wi-Fiを完備しているため、室内やアウトドアでの仕事が可能です。 また、長崎鼻ビーチリゾートでは、お客様に安心してご滞在いただけるよう、新型コロナウイルスの感染予防対策とし

営業再開のお知らせ(長崎鼻ビーチリゾート)

新型コロナウイルスの影響に伴い、長崎鼻ビーチリゾートは4/25より休業しておりましたが、一部エリアを除く緊急自体宣言の解除を受け、県・市の判断のもと、6/1から通常通りの営業を再開することにいたしました。 再開後も、長崎鼻ビーチリゾートでは、お客様が安心して滞在できるよう、 コロナウイルス対策として「衛生管理」と「3密回避」に徹底して取り組んで参ります。 安全対策の詳細については、以下をご覧ください。 なお、多くの方にご好評いただいておりました、「未来に泊まれる宿泊券」の

中学校へのオンライン授業研修 in吉備中央町

岡山県吉備中央町で運営している町営塾「kii+」で、中学校の先生方にオンラインの授業研修を実施しました。 緊急事態宣言が5月末までに延長されました。 その影響で今まで学校に行くことが当たり前だった子どもたちにとって、特別なものになってしまいました。学校の授業だけでなく、今まで当たり前に会えていた友達や、楽しく話しながらの学校の行き帰りの時間などが全て奪われてしまいました。 一方で、今までは実現できなかったオンラインならではの「良さ」も実感しています。 町営塾kii+では、

kii+卒塾生物語(田村 ひなた)

岡山県吉備中央町で運営している町営塾kii+(キート)の卒業生インタビューをお届けしてまいります。 田村 ひなた(kii+3期卒塾生)/ 現 高校2年生 kii+での思い出や、当時どんなことを考えていたのか、卒塾して高校2年生となった現在について、そして将来についてお話してもらいました。 ひなたさんは、「kii+が自分を大きく変えてくれた」と言います。どんな物語があったのでしょうか。 ▶ 吉備中央町とは?▶ kii+に通うようになったきっかけひなたさんがkii+に入塾しよ

「三条」と「若者」と「未来」をつなぐ、縁むすび

■ コンセプト 新型コロナウィルスによって、日々不安定な状況が続いています。 三条という地を離れ、学業への不安・生活への不安を抱えながら、 日々過ごしている学生の皆さんに対し、本当にわずかなご支援ではありますが、少しでも応援したいという気持ちから、この団体を立ち上げました。 ロゴの、上の重なり合う三つの「円(=縁)」は、 「三条」「若者」「未来」を、 下の重なり合う「円(=縁)」は、 「地域の皆さん」「(株)FoundingBase」「NPO法人え

【3地域合同】オンライン授業の開催!

4月17日 FoundingBaseが運営委託を受けている岡山県吉備中央町「 吉備中央町町営塾kii+」・高知県四万十町「 四万十町営塾じゆうく。」・北海道安平町「 あびらぼ」の3つの公営塾で合同オンライン授業を実施いたしました。 上記3つの公営塾で実施している全ての授業や面談をオンライン対応に移行する中で、 「我々だからこそできることは何なのか」 「オンラインだからこそできる価値はなんなのか」 を教育事業のリーダーである新免を中心に議論している中で、生まれた企画。 そこか

FoundingBase流 自社サービスの創り方?(大分県豊後高田市)

大分県豊後高田市で運営する長崎鼻ビーチリゾートの来期計画策定に伴い、MTGをしていました。 おかげ様で事業は好調に推移しており、何もなかった人工ビーチから、年間3,000名以上の方に訪れていただけるビーチリゾートに進化してきました。 施設拡張(BBQ施設, サウナ施設,キャンプ施設)も決まり、来期の戦略・戦術を拠点メンバーで練っていた際、「一度、普段自分たちが提供しているサービスを自分たちで受けてみない?」というメンバーの一声で、急遽冬キャンプが決定!夕方16時過ぎに、急

ガバメントクラウドファンディング in 津和野町

島根県津和野町で取り組んでいる地域商社事業において、ガバメントクラウドファンディングを開始しました! 津和野町と文京区の架け橋となり、企画立案から実行フェーズまで担当しています。 津和野町から届けられるお米は「ヘルシー元氣米」といって、環境にやさしい農業生産への取り組みが認められれた「エコファーマー(※)」が育てたエコロジー農産品です。 寄付をいただいた一部のお金を農家の土づくりや環境整備に活用し、津和野町内で美味しいお米、自然に優しい農業を継続できる農業環境を構築致しま

三条の知られざる技と歴史を、粋な職人の生き方と共に語る

▼陶器に見えて、実はこれステンレス下の写真をみてみてください。釉薬によって織り成されるシックな色調の陶器のお皿。と、思いきや、実はこれ、ステンレスのお皿なんです。錆びにくいステンレスを敢えて錆びさせて、黒染め加工する。そうすることで、手触り感が出て、デザイン性も高くなる。「錆びにくい」ものを「敢えて錆させる」この一見ヘンテコな技術の背景には、江戸時代から脈々と続く歴史、地域にクラフトマンシップ、そして一人の破天荒な職人の姿がありました。 ▼舞台は新潟県の中央、三条市新潟県の

復興への挑戦。北海道安平町のWantedlyページ開設!

■ 安平町のWantedlyページ開設!まちづくりの支援をさせていただいている北海道安平町のWantedlyページが開設されました! 2018年(平成30年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震で被災した安平町。”復旧”ではなく”復興”を掲げ、FoundingBaseからも共同代表の林(CCO)が現地に入ってから早1年半が経ちます。 まだまだ震災の跡が色濃く残っているエリアもある一方で、確実に復興に向けた町内のエネルギーは大きくなりつつあります。 今回のWantedly

Event Report  "KIWAMI SANJO NIGHT"

2月21日(金)、かくれ架BASEにて、「Kiwami SANJO Night〜地域のものづくりの現場から学ぶ、型にとらわれない人生の歩み方〜」を開催しました。 2月7日に開催した第1回目に引き続き、株式会社テーエムの渡辺竜海さん、ニシムラデザインの西村隆行さんをゲストにお招きし、お二人のこれまでの歩みや、オリジナルブランド「96」にかける想い、二人の出会いのきっかけなどを話していただきました。 今回は、お二人を囲む形で、96に映える料理・日本酒を楽しみにながら様々なエピ

【メディア掲載】 長崎鼻ビーチリゾート

大分朝日放送「れじゃぐる」で弊社が運営する長崎鼻ビーチリゾートを特集していただきました! ぜひご覧くださいませ^^

Communityスペース"ENTRANCE"のその後(北海道安平町)

祝!開業3ヶ月! 昨年11月、北海道安平町にOPENしたCommunityスペース”ENTRANCE”が開業から3ヶ月が経過しました。 定期的に様々なテーマでイベントを開催し、自然と町民が集う場所になりつつあります。 なんと、開業3ヶ月で累計1,000名以上の方に訪れていただきました! 町民の方々はもちろん、町外から視察に訪れてくださる方々、北海道や安平町に移住を検討されている方々、地方事業の立ち上げを目指す方々、弊社のビジネスパートナー、多種多様な方々が集うComm

"暮らしに根付いた物語を、食卓に。地域から「美味しい時間」を届けます" 地域商社まるごと津和野の取り組みを紹介します。

「地域の生業を未来に繋ぐ」地域商社まるごと津和野を設立。 津和野町は、町の約90%を森林が占め、水質日本一に何度も輝いたことのある、清流高津川が流れる町。この町は、島根わさびや笹山の里芋、つわの栗など、県外にも広く知れ渡る素材をいくつも生産している、まさに食材の宝庫。 一方で就農者の後継者不足やそれにともなう津和野産品の販売力・ブランド力の低下が課題となっています。農林水産業といった地域の生業を未来に繋げようと、町は農商工連携プロジェクトを立ち上げました。その事業の一貫とし