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【地域横断プロジェクト_フミダス!第2弾_プレコン開催】


3月28日(日)、弊社教育事業部で推進している地域横断プロジェクト「フミダス!」の第2弾「プレコン」を開催しました。

以下に、その実施報告をさせていただきます。

▼ フミダス!とは
自分の世界から、そして今の自分から、一歩踏み出すことの大切さや楽しさを感じてほしい。そんな想いで行なっている地域横断プロジェクトです。詳しくはこちらをご覧ください。

▼ プレコンとは?
中高生がオンラインにて100名の大人の前で自分の「やってみたい」をプレゼンし、支援を募るイベントです。岡山県吉備中央町の中学生、高知県四万十町の高校生、大分県豊後高田市の高校生、合わせて14名が1月から約2ヶ月間、オンライン環境を駆使してミーティングを重ね、イベントを作り上げました。

▼ プレコン当日について
100名を目標にしていた本イベント。蓋を開けてみれば、125名の方が全国から参加してくださいました。

5名の登壇生徒が、
「カラーシューティングイベントを開きたい」
「四万十ひのき製スピーカーを販売したい」
「『思い遣り』をテーマにした灯籠流しイベントを行ないたい」
「1人から1円集めるプロジェクトをやりたい」
「パティシエであるお父さんに向き合うために、1週間修行したい」

というそれぞれの想いをプレゼン。

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「地域課題解決」の俎上に載せられたものではなく、自分に向き合い切った上で、ロジカルにその想いを伝えるプレゼンに、参加者の方の共感が集まり、多くの支援をいただくことができました。

総支援金額は、目標金額を大幅に超える104,430円。「こんな協力ならできるよ」「こんな情報があるよ」等の支援も、5名合計で110個いただくことができました。

また、本イベントのもう一つの大きな特徴は、運営側も生徒であることでした。各地域でのイベント周知チラシの設置や、イベント参加への声がけといった事前準備はもちろん、125名を前にした司会進行、チャットでの情報送信や交流会の進行、結果発表準備など、登壇生徒以外の9名の企画生徒がその責務を果たし、イベントを成立させました。

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「学生のためお金の援助はしないつもりだったのですが、高校生、中学生の思いを聞いて微力ながらお金を寄付させて頂きました。人に動かされる経験をしたのは初めてでした、とても良い時間でした。」

「自分自身のこれまでの過去や感情、思ってることを正直に、そして真剣にプレゼンにまぜながら語る中高生にすごく共感するところがありました。社会人としても刺激を受けるところがあり、素晴らしいプレゼンでした。」

「既に動き出しいている(場所を押さえたり、他イベント主催者への声がけなど)プロジェクトが多く、中高生の行動力に感心しました。」

「司会のお二人が、緊張しながらもしっかりと役割を認識し、フミダス!の進行をしているところが印象に残っています。タイムスケジュールや、突発的な対応など、目を見張るものがありました。」

のような嬉しいコメントもいただき、改めて、挑戦を応援してくれる大人の存在を感じる機会となりました。年度末の日曜日という忙しないタイミングなのにもかかわらず、参加していただいた皆様、また応援してくださったすべての方々に感謝します。

企画生徒が当日の様子を詳しく書いているので、合わせてご覧いただければと思います。


▼プレコンの今後
今後は、登壇生徒が自分たちのプロジェクトを各地で遂行していきます。その様子は、定期的に、フミダス!|noteで発信していきますので、引き続き応援していただければと思います!!

▼フミダス!の今後
2021年度は、4つの「フミダス!」プロジェクトを行なう予定です。第2弾が終わった直後ですが、既に第3弾も動き出しております。こちらも引き続き応援していただければと思います。