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〜おせちの今をつなぐ〜想いのバトンをつなぐおせち2022〜 vol.3 クラファン直前スペシャル!高校生の走ってきた軌跡

高校生のこれまでの活動

今年のおせちは高校生が、走者となって想いのバトンを繋ぐべく、全力で走り抜けてきました。
前回の記事はこちら↓

さて、今回はクラファン直前スペシャル!

それぞれ高校生の葛藤した部分、おせちの生産者マップを通して変わった部分など今回は高校生の想いなどをお伝えします。

始まりは6月の超ロングプロジェクト!!

このおせちプロジェクトと高校生の出会いは6月。
当時はまだ、おせちのことを初めて聞いた人もいました。

おせちの開発当初から携わっている東名さんに、おせちや食材の話を聞くことからスタートしたプロジェクト。

話を聞いてみると、地元に住んでいながらもおせちに使われる食材がこんなにもあるのかと驚き!
また、これからインタビューする上で食材の情報は欠かせないと気づきます。

〈東名さんから豊後高田おせちの背景を伺っている様子〉

インタビュー前もたくさん準備

何せ、初めてのインタビュー。
生産者の方々にどんな背景があるのか、どんな食材を作っているのか、
自分達の知りたいこと、生産者の方が伝えたいことはなんだろう…
質問一つ一つ、高校生が考え進めていきました。
また、一次産業の未来についても考え始めるようになりました。

数をこなすうちに成長していく姿

始めの方のインタビューでは高校生も緊張している様子でした。
しかしそれでも、事前に準備してきたことや生産者の方の暖かいコミュニケーションで数をこなすごとに、高校生のインタビュー力が向上!

自らの興味と掛け合わせて質問したり、直接触れて感想を分かち合ったり。
自分達が背負っていく未来だからこそ、一次産業をどのようにしていきたいか、関わる人をどうやったや増やせるのか熱心に話を聞いていました。

鋭い質問を投げかけたり、いい質問だね、とお褒めの言葉をいただいたり
インタビュー力が高校生自身の力となっていきました。

積極性のあるマップ作り会議

ここまで来るのに4ヶ月。
共におせちプロジェクトを走っている高校生メンバー間はチームのような一体感があります。

〈学校でもこの仲の良さ!笑〉

そんな一体感のなか、マップ作り会議がスタート!
一人一人が意見を持って積極的に発言して、これもいいね、面白いねと話している姿はとても輝いていました。

時にはジョークをいったり、それが新たなアイディアを産んだりと、高校生自らがマップを形作ってました。

さぁいよいよクラウドファウンディング!!

10月に入り、いよいよクラウドファンディングに向けて準備を進めている高校生たち。
始めは、高校生自らで支援金を集める、ということに不安を隠せませんでした。

「自分達の声が大人を動かせるのだろうか…」

それでも、おせちと共に自分達の想いをつなぐ。
そう信じて走ってきた4ヶ月があるからこそ、新たな挑戦のクラウドファンディングも成功させる!と改めて意気込みした高校生たち。

クラウドファンディングを通して想いに賛同してもらうべく声を出してこのプロジェクトを紹介する練習を重ねました。

何度もインタビューを重ねてきたこともあって声が出るのはもちろん、届けたい相手を想像しながら気持ちを込めて伝えようとしていました。

きっと彼らの熱意は、言葉で・目で・そして笑顔でたくさんの人に響くことでしょう。

〈クラウドファンディングの支援者を募るため、どのように伝えるか練習している様子〉

これからが本番!!我々も高校生を応援します!

さて、そんな高校生が挑んでいるクラウドファンディングは10月26日(水)より開始します!

高校生の想いは形となって必ず皆様のもとに届きます。
ぜひ、地元の魅力を伝えようと立ち上がった高校生の活動を広げていっていただけると嬉しいです!!
拡散・応援、よろしくお願いいたします!