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【中高生が全力プレゼン!「フミダス!プレコン2022」を開催しました】

3/27(日)フミダス!プレコン2022を開催しました!
約2ヶ月半のプロジェクトの様子と結果をご報告します。

準備の様子

フミダス!プレコンに参加した11名の中高生は、登壇チームと企画チームに分かれて準備を進めていきました!

①プレゼンを作るまで
登壇チームの中高生3名は自分たちのやりたいことを形にするために、担当メンターと何度もミーティングを重ねていきました。

まずは自分たちのやりたいことを表現するところからスタート!
これまでやったことがない、思いを言葉にすることに苦戦していました。

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3人とも自分の「好きなこと」、「やってみたいこと」、「得意なこと」を書き出してプレゼン内容を考えていきました!

②参加者募集

企画チームの中高生8名は、イベント当日に参加して応援してくださる方を集めるために、イベントの紹介を行いました。
みんな最初は緊張しながら説明していましたが、段々と自分の思いや登壇者の裏話も話せるようになっていきました!

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③登壇者の魅力を伝えるレク企画
また、企画チームではもう一つ、登壇者の魅力が伝わるようなレク企画を考えていました!
どんなレクにしたら登壇者の魅力が伝わるのかも、チーム内で何度も打ち合わせをして決定していきました!

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当日の様子

最終的にプレコン当日までに、なんと82名の方が申し込みをしてくれました。
緊張が走る中、いよいよ本番スタートです!
中学生2名の司会による掛け合いでスタートしました。

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まずは1人目の登壇者、福島県国見町の中学1年生、野村鴻志さんによるプレゼンです!
鴻志さんは自分の好きな国見町の歴史や魅力を町外の方にも知ってもらうために、遊びながら国見町を回れるプロジェクト「国見謎解きwalk」を開催したいとプレゼンしました。
小学生の時に隣町から引っ越してきた鴻志さんが大事にすることは、遊び心を忘れないこと。
どんなことでも楽しんで実施することで、魅力を伝えられると語りました!
そして将来は国見町のPRイベントにしたいという思いを伝えてくれました。

画像5(鴻志)


2人目の登壇者は山口県美祢市の中学2年生、来住涼雅さん。
自分のYouTuberになりたいという夢を叶えるために地元美祢市の動画を作成したいとプレゼンしました!
涼雅さんは公設塾minetoの活動を通して色々な生き方をしている大人と出会う中で、美祢に住む面白い大人をもっと知ってほしいと思うようになりました。
こうした面白い大人の紹介を、自分の好きなYouTubeを通してやってみたいと、初めての動画作成に挑戦します。

画像6(涼雅)


3人目の登壇者は大分県豊後高田市の高校1年生、牧杏紗花さん
市内の商店街にある「誰でも自由に本を持っていっていい本棚、LittleFreeLibrary」をリニューアルしたいとプレゼンしました!
この本棚は、もともと商店街にあった絵本屋さんが運営していましたが、2022年3月いっぱいで絵本屋さんは閉店してしまいました。
杏紗花さんの考える、予期せぬ本との出会いが起きる場所として、この本棚を改修し運営することに決めました。

画像7(杏紗花ちゃん)


レク企画

企画チームが進めていた、登壇者の魅力を発信するためのレク企画は、「ぶったクイズ大会〜登壇者の真意〜」というクイズ大会を実施しました!
このクイズ大会は、登壇者3名にまつわるクイズが出題され、答えていくことでプレゼンだけではわかりきれなかった登壇者のストーリーがわかる企画になりました。

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結果報告

最終結果は、、3人とも目標支援金額を達成!!!!
5月末までにそれぞれプロジェクトを実施していきます!

また、今回のイベントは、参加者満足度9.0(最大10)!
たくさんの方に楽しんでいただけるコンテンツとなりました。

実際に参加した方からは

子どもたちの熱い本気な思いを聞くことができ、非常に関心する一方で、自分自身もがんばろう!という気持ちになりました!
中学生の段階から、そして、中学生ならではの思いがあるうちに、このような企画運営、プレゼン、さらにはクラファン、いろいろな地域の人々とつながって双方向でやり取りすること等の機会を経験できることは、人生の宝になると思います。大人の方が学ばせていただきました。
私個人の感想ですが、社会人の心を熱くするイベントでした。どうか、今回のイベントで出会えた人とのご縁を大切にし、今後も多くの人の気持ちを動かす瞬間を作っていってくださいね!私も負けないように頑張ります!

こんなお声をいただきました!

たくさんの応援者に支えられて自分たちの挑戦が成り立っていることや、自分たちの挑戦を応援してくれる人がいることを実感することで、私たち教育事業ミッションである「地域が好きな人を育む」ことに繋がっていくと考えています。

これから

これから3名の登壇者の挑戦がスタートします!
3名の途中進捗はこちらのnoteで配信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!

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