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フミダス!第5弾〜フミダス!スタディー〜が始まりました!!

弊社教育事業で2020年度より行なっている拠点横断プロジェクト「フミダス!」。各自治体の生徒が、「自分の世界から、そして今の自分から、一歩踏み出すことの大切や楽しさを感じること」を目指してプロジェクトを推進しています。

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▼フミダス!についてはこちら

この度、タイトルの通り、第5弾、フミダス!スタディーが始動しました。

フミダス!スタディーは、「“まち”を超えた仲間とともに自分を超える」をコンセプトに、それぞれが第一志望校合格を目指す、オンラインの受験生コミュニティです。

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・大分県豊後高田市の高校3年生
・高知県四万十町の高校3年生
・高知県北川村の中学3年生
・岡山県吉備中央町の中学3年生
・長野県根羽村の中学3年生
・福島県国見町の中学3年生

計6拠点から、総勢17名の受験生が集まっています。


弊社が活動させていただいている地域の中高生は、「勉強しなきゃいけないのはわかってるけど、高みを目指す友達が周りにそんなにいないから、そっちに引っ張られてしまう」「誰かに背中を押してほしいけど、なかなか頼れる人がいない」といった悩みを抱えています。

せっかく、全国に複数の拠点を持っているのならば、拠点同士の連携をもって、そういった中山間地域の中高生の課題にアプローチできないか?

そんな考えから始まったのが、このフミダス!スタディーです。

具体的には、日々、学習進捗を行なってお互いに励ましあったり、メリハリがつきにくい休日にオンラインで集まって一緒に勉強したりといった仕組みを通して、「ひとりで勉強していたら、出会えなかった自分に出会える」ようにしています。

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まだ始まって間もないですが、

「高校生の勉強時間に驚いた。自分の勉強量は全然足りなかった!」
「他の拠点のメンバーの勉強時間を見て、今まで家で勉強ができなかったけど(図書館がメイン)、家でも頑張ろうと思えて帰ってからも1時間半できました!!!」

などなど、

これまでの「拠点を横断して何か一個のプロジェクトを作り切る」形のフミダス!とは異なりますが、拠点を横断して、「他の当たり前を知ること」による効果が早速出てきているように思います。

自分が頑張る
→他のメンバーが刺激を受けて頑張る
→他のメンバーの頑張りを見てさらに自分が頑張る


こういった良い循環が生まれ続け、「受験」というプロセスを通して、「自分を超える」経験ができていくように、フミダス!スタディーを前進させていきたいと思います。

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