【全国の中高生が全力プレゼン!「フミダス!プレコン2022 AUTUMN」を開催しました!】
9月末より始動したフミダス!プレコン2022 AUTUMN。
12月4日(日)にイベント本番を実施しました!
約2ヶ月半のプロジェクトの様子と結果をご報告します。
今回参加した10名の中高生は、「登壇チーム」と「企画チーム」に分かれて準備を進めていきました!
登壇チームの様子
今回登壇側で参加を表明した中高生4名は、自分達の「やりたい」を形にするために、担当メンターと何度もミーティングを重ねていきました。
まずは、自分達のやりたいことを表現するところからスタート!
これまでやったことがない、想いを言葉にすることに苦戦していました。
企画チームの様子
今回企画側で参加を表明した中高生6名は、プレコン当日に参加して応援してくださる方を集めるために、地域の大人や市長など自ら集客をしました。
最初は緊張している様子が伺えましたが、数を重ねていくうちになぜ自分がこのプレコンに参加したのか想いを熱く話せるようになっていきました!
また、登壇者や地域の魅力をより伝えるためのレク企画を考えていきました。
プレコンの全体司会も自ら担い、何度も打ち合わせや練習を重ねながら準備を進めていきました!
当日の様子
最終的にプレコン当日までに、なんと【187名】の方が申し込みをしてくれました!
緊張が走る中、いよいよ本番スタートです!
高知県四万十町の高校生2名の司会による掛け合いでスタートしました。
登壇チームの様子
今回は、人数の関係で2会場(zoom機能のブレイクアウトルーム)に分かれ、それぞれ2名ずつプレゼンを行いました。
以下が登壇者のプレゼン内容と支援金額の結果です!
Entry No.1 村井優太さん(山口県美祢市 / 中学2年生)
優太さんは、何かに挑戦するという文化を周りに伝播させるために、まずは自分が「トライアスロン」に挑戦する!という想いをプレゼンしました。優太さんは、元々スポーツが大好きで、部活のバレーを中心に駅伝など積極的に参加をしていました。しかし、コロナ禍になり試合がどんどん中止になる中で、もっと挑戦する文化を取り戻したいと強くプレゼンに臨みました!
Entry No.2 桑原逢華李さん(豊後高田市 / 高校2年生)
逢華李さんは、豊後高田市のみんなで「音楽隊」を作りたいとプレゼンをしました。逢華李さんは、なんと今回でフミダス!プロジェクト4回目の参加、、!
フミダス!を通して「地域愛を伝播できる人」になりたいと強く思うようになり、自分がまずその体現者になるために、キーワードである「人」と「音楽」を組み合わせた音楽隊を作ると決心!
Entry No.3 百々意織さん(高知県北川村 / 中学1年生)
意織さんは、ある吹奏楽部の優しい先輩に憧れ、自分が大好きでいつかやりたかった「逃走中」を通して「人見知りを克服したい!」とプレゼン。
地域の大人にハンターを依頼したり年寄りでも容赦ないというかなりぶっ飛んだ企画を構想したりと素直な想いをプレゼンしました!
Entry No.4 村上笑平さん(福島県国見町 / 中学2年生)
笑平さんは、大好きな国見町を盛り上げるプロジェクト「国見大作戦」の第一歩として、「ロゲイニング」をやりたいとプレゼン。笑平さんは、前回のプレゼンでは企画チームとして参加していました。今回は、自分が登壇者になるんだ!と熱い想いを持って参戦!1年温めてきた「国見大作戦!」の熱のこもったプレゼンをしてくれました!
企画チームの様子
企画チームは、それぞれの会場にてレク企画を実施しました。
優太さんと逢華李さんがプレゼンした会場①では、その場で参加者に「性格診断」を行ってもらい、性格が近い登壇者と「座談会」ができるというレクを実施。
性格が近い人同士の座談会だからこそ、プレゼンだけではわからなかった深い質問ができ、より登壇者の魅力を知ることができました!
意織さんと笑平さんがプレゼンした会場②では、登壇者が生まれ育った地域の食文化を楽しくクイズで知れちゃう「地域食文化クイズ」というレクを実施。
クイズをただ実施するのではなく、その地の食材を使った登壇者イチオシのレシピも紹介。より地域にフォーカスしたFoundingBaseらしいレクになりました!
結果報告
今回のプレコンでは、以下3つのミッションを掲げておりました。
そして、最終結果は、、、こちら!!
無事全てのミッションを達成しました!!!本当に素晴らしい結果に!
ご参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました!
※総支援金額に関しては、プレコン当日後に追加支援があったため、当日の支援金額より若干追加されております。
また、「ヒト」と「情報」のご支援に関しても、
と多数のご支援をいただきました!
こちらのご支援をもとに、4月までそれぞれのプロジェクトを実施していきます。
実際に参加した方からは、
こんなお声をいただきました!
たくさんの応援者に支えられて自分たちの挑戦が成り立っていることや、自分たちの挑戦を応援してくれる人がいることを実感することで、私たち教育事業ミッションである「地域が好きな人を育む」ことに繋がっていくと考えています。
今後の動き
これから4名の登壇者の挑戦がスタートします!
4名の途中進捗はこちらFoundingBaseのnoteで配信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!