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〜おせちの今をつなぐ〜想いのバトンをつなぐおせち2022 〜vol.5 完成したマップと共に、皆様に感謝をお届けします!

想いのバトンが実際に届いていきます

生産者・作り手の想いを高校生が伴走して繋いでいくおせちプロジェクト。
気づけば5連載目の今回とうとう最後の”たくさんの方々に届ける”フェーズに入りました!
ようやく想いが形となって繋がっていく。
高校生も半年のプロジェクトを思い返しながら年末に向けて過ごしています。

今回は、高校生が皆様に形となった想いをお届けするまでの過程をお伝えします。

高校生のマップ作り完成!

7月から始めた生産者インタビューの集大成である生産者マップ。
ようやく完成して、手元に実物となって届きました!

年末年始、このマップを通して楽しく、クスッと笑えるよう過ごしてほしいと高校生のオリジナルが詰まっています。

高校生たちはこのマップに二つの特徴を盛り込みました。
一つ目は高校生自身の写真です。元気一杯の明るい高校生の色々な写真をマップに散りばめました。そしてこのマップを見てもらった方に高田の町が大好きな高校生の気持ちや高田の町や食材の魅力を伝えたいという思いが届けばいいなという想いがあります。
そして二つ目は「遊べる」生産者マップを作ろうという案からマップ自体を双六にしました!紙のサイズや、文字の大きさなど、細かいところも妥協せずに、みんなで粘り強く話し合って作りました。その甲斐あって、いいものを作れたと、自信を持って言えるマップに仕上がったと思います。
おせちを買っていただいた方にこのマップでぜひお正月にご家族と一緒に双六で遊んでみてほしい!そんな想いから遊べるマップが完成したのです。

デザイナーさんとの打ち合わせを経て、自分達のアイディアが形となって手に届いた時、「本当にマップになっている!」と目を輝かせていました。

詳しくは生産者マップを作る過程Vol2はコチラ

〈中身は届いてからのお楽しみ!〉

さて、完成したマップを皆様に届けます!

高校生が考え出したこの生産者マップはおせちの購入者だけでなく、クラウドファンディングを支援してくださった方々にもお届けします。

11月に達成したクラウドファンディング

高校生自ら、支援してくださった方々に感謝を込めて梱包中。
改めて、多くの方が応援してくださったのだなぁと実感しますね。

〈梱包作業の一つでも楽しんでいる高校生〉

クラウドファンディングのリターンには生産者マップと豊後高田の特産品もプレゼント。
高校生自ら手書きのメッセージを添えます。

〈不慣れながらも想いが詰まったメッセージを〉

おせちは製造真っ最中!

さて、ここからは本格的なおせち作りのお話。
まさに今、おせちを手作りしているところです。

あ〜手作りね。となんとなく思われているかもしれませんが、豊後高田のおせちは完全手作り!!

つまり、具材を切るのも、調理するのも、詰めるのも、検品するのも全部が私たちの手と目でおこなっています。
機械化が進む中、ここまで手作りで作っているところはそうはありません。

もちろん、これらは決して簡単な作業ではありませんが、手作りおせちを届けたい一心で、誠心誠意作り手全員で作っております。

〈豚のマーマレード煮をを製造・ソース詰めしている様子〉

年末が近づいて、豊後高田のおせちを年始に味わいたい・高校生の頑張りを自分も応援したい!と注文数がどんどん伸びています!!

数に限りがある商品もございますので、商品のご予約はお早めにどうぞ!!


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