逢坂 巴菜子(Osaka Hanako)
見出し画像

逢坂 巴菜子(Osaka Hanako)

国見team / KeyMan
1998年生まれ。北海道根室市出身。地元の高校を卒業後、モナッシュ大学マレーシア校に進学。リベラルアーツ学部で心理学を中心に学ぶ。3年次にモナッシュ大学オーストラリア本校に編入し、学士号を取得。大学時代は日本の教育ベンチャーでインターンを経験。海外の生徒と日本の学校の生徒を繋ぎ社会課題について考えるプロジェクト型学習のサポートをする。その後、2021年8月にFoundingBaseにジョイン。福島県国見町の公営塾「放課後塾ハル」のスタッフとして活動中。

殻を破った中〜高校時代

幼少期の私は、内向的で自分の世界に閉じこもっていました。両親共働きだったため、保育所に通っていましたが私は保育所が大嫌いでいつも友達に手を引っ張られながら登校していました。おとなしかった私ですが、小学校高学年から学校の中でもやんちゃだった友達と同じクラスになり、私も一緒になってやんちゃをし始めました。授業中に珍発言をしたり、授業中手紙交換をして怒られたり、休み時間に外で雪遊びをしていて、チャイムが聞こえず授業に遅刻してしまい廊下に立たされたことも。何かと先生の手を焼かせていました。
中学校に入ってもメンバーはあまり変わることなく、相変わらず賑やかに過ごしていました。中学校に入って、唯一変わったことは吹奏楽部へ入学したこと。音楽とは無縁だった私が吹奏楽部に入った理由としては、「自分にとって全く新しいものだったし、楽しそうだったから」。そんな甘い考えで入部し、トランペット担当であった私は痛い目を見ることになりました。毎日部活があり、トランペットという楽器は自分が想像していたより何倍も難しく、今までのほほんと生きてきた私にとっては過酷な3年間でした。ですが、それでも辞めなかった理由としては「自分がやると決めたこと」だから。何度もやめたいと思い母親に相談したこともありましたが、母親に「辞めたいなら辞めなさい」と言われれば言われるほど、逆に頑張ってやると燃えていました。楽器の能力でいうとあまり上手くはない方でしたが、3年次には副部長に推薦され、努力は認められたのではないかと思っています。笑 退部前の最後の定期演奏会では最後の曲で号泣しながら演奏したのを今でも覚えています。

iOS の画像 (9)

新しい環境に飛び込んだ高校時代

高校になると、保育所からずっと一緒だった子達だけではなく、他の中学から来た人とも仲良くなり楽しく過ごしていました。高校では弁論大会などで遠征が多い、北方領土根室研究同好会に入部。入部した理由も「よく分からないけどたくさん旅行できる」から。
この同好会では、ロシア人が住む北方領土択捉島にビザなし訪問をする機会があり、初めて英語を使っての“国際交流“を体験しました。そこで感じたのが、“文化の違いは存在するけどその中でも共通点は驚くほどある。“ということ。結論生まれた国や話す言語が違っても人類はみんな一緒だと感じた国際交流でした。もともと英語が得意だった私はもっともっとたくさんの人と関わり、自分の生き方を見つけたいと思い大学留学を決意しました。語学留学ではなく大学留学を選んだ理由としては、英語も学べて自分が学びたい教科も学べるなんて一石二鳥!と当時何も考えていなかった私は海外に飛び込みました。
同好会に入っていなければ、留学という選択肢は生まれなかったと思います。

iOS の画像 (8)

iOS の画像 (7)

全てが新しく自己概念が覆された海外留学

初めての海外だったマレーシアは、全てが新鮮でした。毎日新しい発見があり、とても刺激的な日々でした。ですが、大学の授業や友達との会話の中で意見を求められることが多く、今までどんなに“思考を巡らす“ことをしてこなかったのかが浮き彫りになりました。
出会った現地の学生や留学生たちの多くは自分の意見や夢を堂々と語っていて「私もこうなりたい」、「もっとみんなが意見や夢を語ることができる社会になったらいいのに」と思うようになりました。でも“自分の意見を持つ“ことはそう簡単ではなく自分が何者か、何を求めているのかわからなくなり葛藤していたこともありました。
そんな中、教育系ベンチャー企業でオンラインインターンをし、日本の学生と海外の学生を繋いでプロジェクト型学習をする通訳サポートを行っていました。英語が完璧ではないけれど海外生と意見交換をして、生徒たちが自信を身につけていく様子を一番近くで感じることができ、その頃から教育に興味を持ち始めました。

iOS の画像 (6)

FoundingBaseに入社した理由

地方出身であったため、将来は都会で働き都会で暮らしたいという思いがあり、初めは地方で働くという気持ちはありませんでした。ですが、教育一筋で就職活動をしている中たまたま出会ったFoundingBaseのお話を聞く機会があり、この会社で働く人たちが心の底から教育や子供達の可能性を信じ、夢中になっている姿を見て惹かれていきました。最終的には高校生の頃地元で英語を教えてくれ、私の“留学“という一見田舎では物珍しい夢を心の底から応援してくれた恩師のような存在になりたいと思ったのが決め手でした。

これからの自分と放課後塾ハル

私は現在「放課後塾ハル」の中学部スタッフとして活動しております。中学3年生を始め、10月から中学1・2年生の受け入れも始まります。国見町の子供達は真っ直ぐな子が多く人の話を真剣に受け止め耳を傾けてくれます。ですが、1人1人が異なった背景をもち異なった夢・悩みを持っています。そのような背景を少しでも汲み取り、子供達に寄り添えるようなサポートをしていきたいです。また、勉強だけでなく生徒たちがそれぞれの興味関心を見つけていけるように自分自身も常に挑戦する姿勢を忘れずに、子供達と伴走していきたいです。

「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。