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舟山 宏輝(Funayama Hiroki)

津和野team / KeyMan
1994年生まれ。埼玉出身。大学では都市計画を学ぶ一方、まちづくり会社でも1年間インターンを経験。卒業後2年間IT企業にて人事・エンジニアを務めた後、FoundingBase経由で津和野にジョイン。情報発信を起点とした関係人口の創出や社会教育事業の業務に携わっている。

▶︎津和野で何をしているか:仕事を楽しみ、それ以外の時間も楽しむ。

2018年に津和野に入り「つわのもよりみち」というローカルメディアで、ライター・編集をしたり、かくれ架BASEで「まるごと津和野Night」というイベントを月1回行ったりしています。現在の津和野チームの中では、情報発信・関係人口創出の役割を中心に担っています。

津和野チームの外でも「思うは招こう会」という町の子供たちのために活動する市民団体に入って活動したり、「糧」というレストランの企画・広報支援の仕事をしたり、近所のばあちゃんと一緒に夕飯食べたり、町のバレーチームに入ってやったことないバレーを楽しんだり、最近は近所に畑を借りて「農業って、ヤバイ!!」と叫びながら野菜を育てたりしています。

あと個人的な取り組みとしてはこういったものもあり、ついにテレビ取材を受けるまで至りました。

津和野に来て2年ちょっと経ちますが、本当に楽しくない日がない。これはちょっと異常です。異常ですが、楽しいのでよいです。
仕事も仕事以外の「生活」の時間も全部、自分の楽しいに繋がる面白さが今の僕の日々を作っています。

▶︎なぜ地域活性の仕事をしているか:仕事以外時間を楽しんでいる大人ってめっちゃカッコいい。

大学時代、「コミュニティデザイン」というキーワードをきっかけに、地域活性に興味を持ち、まちづくり系の会社で1年間インターンをしていました。その期間に出会った地域の一つに、栃木県佐野市秋山という小さな集落があります。
この集落を盛り上げたい、と奮起する中心となっていたのは当時の30〜40代のパパママ世代。どう考えても日中は仕事をしていたり家事子育てが忙しい人たち。事実プロジェクトで関わる中でも、たくさんの子供とも遊びました。そんな忙しいはずの世代の方たちが口を揃えて言うのは「こんな小さな場所だけど、それでも僕たちが育った場所。残していきたいし、盛り上げていきたい」ということ。そんなことを話しながら活動を楽しんでいるその方たちは、僕にはとてもカッコよく見えました。

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(秋山での米収穫体験参加時)

僕が育ったのは、埼玉県のベッドタウン。人はたくさん住んでいるのに地域のつながりってほとんどなくて、育つ中で関わる大人と言えば親と学校の先生くらい。自分の父親を悪く言うつもりは全然ないのですが、朝早くから電車に乗って東京へ仕事に行き、夜遅くに帰ってくる。週末は平日の疲れを癒すためにゆっくり寝たり、近所の映画館にいったりしている。そんな父を見ながら育った僕からしたら、仕事をしながらも仕事以外の時間を使って新しいことに挑戦しながら楽しんでいる姿は「そんな生き方もありなのか!」と衝撃で、自分の人生観にも大きく影響を与えました。

そんな、小さな集落で出会った「僕にとってカッコいい大人」の力になりたい、そこから地域活性の仕事にさらに興味を持つようになりました。

地域活性ってなんだろう:「明日もこの地域で生活したい」って思えるような理由を増やすこと

そんな僕ですが、当時インターンしていた会社は新卒で入るにはハードルが高かったため「他の業界で社会を少し知ってから入ろう」と思い、小さなIT企業に就職しました。しかし仕事を通して様々な経験することはできたものの、どんな仕事をしても心が満たされない感覚を抱え続ける日々でした。

そんな中、自分の興味関心のあることからは離れたくない、という想いで興味関心を周囲に発信し続けた結果、社会人1年目の秋から地元を盛り上げるイベントにボランティアで関わらせてもらうことになります。関わり始めて2年目、前年に比べて来場者の数が大きく伸びたことで、イベントを通して多くの町の人や一緒に動いていたスタッフの笑顔を見ることができました。彼らの姿を見た時、秋山の集落での気づきを改めて思い返し、地域活性の仕事をすることへの気持ちがムクムクと大きくなっていきました。

地域活性という言葉には、無限の解釈があると思います。僕自身もその言葉の言語化をずっと模索していますが、このイベントを通して「”明日もこの地域で生活をしたい"と思えるような理由を増やすこと」なんじゃないかなと思いました。自分がやりたい仕事は、そんな理由を増やし地域を盛り上げる人の笑顔を作ることにある、そう考え転職することを決めました。

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(地元のイベントの様子)

転職に際し、学生時代インターンしていた会社も視野に入れましたが、様々な地域活性系の会社の方々のお話を聞く中で、一番「一緒に働いてみたい!」と感じたのはFoundingBaseの人たちでした。この組織の特徴として見えてきた、若い人が集まるからこその「熱意」そしてその熱意・哲学を共有するオープンマインドな「姿勢」。それが僕にとっては刺激的であり、かつ働く場に求めていたものだったため、ジョインすることを決意しました。

最近気づいたこと:作りたい未来があるなら、自分自身がそれをやってる人になるべきなんだろうな。

津和野に来てからの日々は冒頭の通り。情報発信・関係人口創出をしているのは町の外からの声をもらうことで、町の人たち自身にも、この町の魅力に気づいてもらい、「この町ってこんなに素敵なんだ」という気づきを得てもらいたいから。
市民団体にも入って活動しているのは、地域を盛り上げるための活動はボランティアで動かなければ始まらないことも多いから、そして彼らが、自分が一番応援したい人たちでもあるから。
「これは仕事だからやる、これは仕事じゃないからやらない」という仕事を軸にした線引きを作るのではなく、自分がやりたいことなのかどうかでやることを線引きしていく。そんな、ちょっとわがままなスタンスを許してもらいながら、この町の仕事と生活を楽しんでいます。

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僕は、秋山で出会った大人みたいな、仕事以外の時間も楽しめる人がどんどん増えたら、と思ってこの仕事を始めました。津和野に来てからもずっと「どうやってそれ増やしていったらいいのよ」と悩み続けていたのですが、最近この町での生活の楽しさが拍車をかけて楽しくなってきて、思ったことがあります。
それは、”そういう人を増やしたいのであれば、まず自分がそうなるべきなんだ”ということ。自分がなってみなきゃ、どうやって増やせるかなんてわからない。この町を盛り上げる一員である以上、この町の生活が楽しいと思えないと「盛り上げたい」という感情に、僕は繋がっていかない。

仕事するみたいに遊びたいし、遊ぶように仕事したい。
そうすることが、僕の考える地域活性に繋がると信じ、これからもこの町での仕事と生活を120%楽しんでいきます。

 [SNS]
 Instagram :funaya00
 note/Twitter:nicofline


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「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。

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