塩見 舞子(Shiomi Maiko)
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塩見 舞子(Shiomi Maiko)

Local Coordinator / 東京team
大学時代は中央大学にて弁護士を目指し法律について学ぶ。民間就職に進路変更し大学卒業後、株式会社リクルートに新卒入社。人材紹介部門に配属となり東京都23区の中小企業様の中途採用支援に従事。その後2021年に株式会社FoundingBaseに人事として入社。「自由をUpdeteする」のMISSION実現のための組織づくりに奮闘中。

「幸せは何で決まるのか」を考える幼少期

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千葉の田舎の建設会社を営む家、私はそこの二人姉妹の妹として生まれました。家は25mプールのあるような大豪邸で何不自由なく暮らしていましたが、バブル崩壊からの不況を受け会社は倒産。一転して家賃1万円くらいのボロボロのアパートに住み、主食となる草を川に摘みに行くような生活になりました。
そんな中でも記憶には「辛かった」「不幸だった」という思い出はなく、それはそんな状況でも凛として幸せに生きる術を考える母の姿があったからでした。

でも会社の倒産の煽りを受けたのは我が家だけではなく、親戚たちも我が家ほどではないにせよ以前の暮らしは維持できなくなっていました。そこで出てくる言葉たちは「〇〇のせいでこんなに不幸になった」「どうしてくれるんだ」ということばかり。

今までの裕福な暮らしがなくなることを受け止められず「自分が不幸なのは誰かのせいだ」と信じる親戚と、借金を引き受けお金がなくても「どう幸せになるか」を考える母の対比が強く印象に残り、幼心ながら『幸せか不幸かを決めるのは環境ではなく意志の力だ』と感じるようになります。

「まいまいは自分の人生は自分で決められる子だ」といつも私を信頼してくれる、良い意味で放任な母に育てられたため、幼い頃から自分で物事を決めて、人生に責任を持つ感覚は強く持っていました。

正しい正しくないではなく、そこにある気持ちの大切さに気づく中学校時代

良くも悪くも自分の思ったことははっきり口に出していた中学時代。今思えば本当に頑固で面倒な子どもだったなと思っています(笑)

覚えているのは中学2年生の時、当時バスケ部だったのですが、ある時顧問の先生が部室が汚いと怒って壁に貼っていた先輩からの手紙を全部ぐしゃぐしゃに剥がした事件がありました。部員はもちろん激怒して、そんな顧問の下で部活をやりたくないと翌日練習をボイコット。それにさらに顧問が怒り私含め同期全員が部活をクビになるという話にまで発展しました。

「絶対顧問が悪いから顧問が謝るまでバスケやらない」という同期と、「そんなことでバスケやめるならもう来なくてもいい」と謝る気はない顧問。私が考えていたのは、正直私たちにも顧問にも非があるからお互い謝るべき、ということ。
そこで便箋を何枚も使って「私たちもボイコットの手段はよくなかった。でも先輩からの手紙にはこういう思いがあって大切にしていた。それを破いたことはきちんと謝罪をして欲しい。」という手紙を書いて顧問に渡しました。相手が大人でも子どもでも、悪いことはきちんと謝ろう、そんなことを生意気にも真っ向から主張するような子どもでした。

その部活の事件は先生が納得してくれて、話し合いの場が持たれてお互い謝って解決しましたが、別の先生と同じような事があったときは先生が謝らず私も納得せず、夜21時ぐらいまで先生と言い合っていたこともありました。最終的に学年中の先生と校長先生まで出てくるような問題になったりと、本当に迷惑をおかけしたなと思っています・・。

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そんな性格だからしょっちゅう人と対立して、人を傷つけることも、傷つくことも多くて、いつも戦場にいるような心境で過ごしていました。
私が人を傷つけたある時に母が、「まいまいは正しいし強いけど、正しさは人を傷つけるんだよ」と話してくれました。その言葉は心に沁みて、正しいことの他にも、もっと大切にするべきことがあるということを痛感します。

そこからやっと「正しいってわかっていても、やりたくないときあるよね」という考えを受け入れられるようになっていきました。当時を振り返るとどうしてあんなに頑なに正義に固執してたんだろう?と思うくらい、今では人にも自分にも優しくそれぞれの立場や考えを受容するということができるようになってきたかなと思っています。

「努力」の意味を知った高校時代

高校に入学し、当時全国常連だったチアダンス部と出会い、目標に対する全員の真摯さやキラキラした先輩達の姿に惹かれて入部を決めました。

1年目は未経験だったため何をやっても一番下手で、1年間オーディションに落ち続ける日々。大会シーズンになるとメンバー以外はフロアにも入れず、大会メンバーとの実力差も開いていく一方でした。中学までは、勉強でも部活でもやりたいと思ったものは努力で手に入れられてきたこともあり、「努力は必ず報われる」と考えていましたが、誰よりも朝早くから夜遅くまで練習している自負はあったのにどうしても上手くならない。ここで初めての挫折を経験しました。

部活を辞めることも少し考えましたが「ここで辞める決断を未来の自分は愛せないな」と思い、続けることにしました。フロアが自由に使える朝夜で必死に練習し2年目で部長に選出されました。

部長になってからはどうチームで全国大会にいくか?今ある課題をどう解決するか?を24時間考えつづけていました。(本当に寝ている時も見るのは部活の夢ばかりでした。笑)
結果として最後の大会でも全国大会出場が叶い、最後の全国大会でフロアから見た景色は今でも忘れられません。

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この過程で「かけた時間を努力と呼ぶのではなく、成果のために必死で考え行動した数を努力と呼ぶ」ということを学びます。この時の学びは今でも物事に取り組む時に大切にしている考えです。

生きる目的を見つけたリクルート時代

大学を卒業後、新卒入社したのは株式会社リクルート。その中でも人材紹介部門の法人営業に配属されました。

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一番印象に残っている仕事は2年目にコロナ禍で経営困難に陥った顧客を担当した時のことです。事業閉鎖も視野に入れているということで、出てくるのは後ろ向きで、どう被害少なく済ませるか…といった話が中心。

それでも社長や社員の方と対話する中で感じたのは、「本当は、まだこの会社で目指したいものがあるんじゃないのか?」ということでした。
だからこそ、そこで引くのではなく、会社を立て直すための新規販路の提案を行います。

最初から受け入れては貰えませんでしたが、何度もアプローチし、最後に一度一緒に賭けてみてくれることに。新規営業部設立と部長候補の採用を請け負いました。
その後一時その顧客の担当を離れましたが、約1年後にもう一度担当に着いた時に、その時の新規販路が軌道に乗り「会社をこの部門からまた伸ばしていきたい」と前向きな言葉に変わっていた時は、この仕事をしていて良かったと心から感じた瞬間でした。

自分の人生を愛せる人を増やしたい

リクルートでの顧客への貢献にやりがいは持っていたものの、過去を振り返ると自分が情熱を注いできた環境は、ほぼ何も無いところから自分自身が責任を負い何かを作り出す過程だったことに気付きます。
「自分自身の意思決定や行動が事業の将来に直結する環境に挑戦したい」「自身が所属する組織の将来に責任を持ち貢献したい」という思いから転職を考えるようになりました。

そして出会ったのがFoundingBase。

幼少期の経験から、「人生の幸不幸を決めるのは、環境ではなく自分の意志であること」「人は自分の人生を不幸だと愛せなくなったら死を選ぶこと」ということを感じていました。
自分の大切な人たちに生きていて欲しい。でも人の幸せは環境を整えてあげることではつくりだせない。だからこそ、自分の人生を自らの意志によって幸せに生き抜ける人を増やしたい、そう思うようになっていきました。

「自らの意志で人生を創れる個人を増やす」「自らの意志によって創られる社会を目指す」
FoundingBaseが掲げる「自由をUpdateする」というMISSIONは、自分自身大切にしてきた思いとまさに重なるところでした。

それだけでなく、そんなMISSIONをビジネスというフィールドで、真正面で向き合う。そんなFoundingBaseのスタンスにも強く惹かれました。

「自らの意志によって創られる社会を目指す」
そのために自らが体現者となり、地域に入り、地域の一員として、地域を変えていく。
その自らの姿を通して、FoundingBaseの目指す「自由」を周囲に伝播させていく。
自分の目指したい社会を目指す方法として、FoundingBaseのアプローチが最も近いと納得した私は、FoundingBaseと出会った1週間後には入社を決めていました。

「自由をUpdateする」のMISSION実現のため地域課題と真正面から向き合うメンバー達。その姿を見て、入社してからも、この選択は間違っていなかったと確信は深まっていきました。

ここで私がやることは、FoundingBaseの未来のために、あるべき組織を描いてそれを実現していくこと。まだまだFoundingBaseが目指す社会の実現に向けては歩き出したばかりですが、共に同じ未来を見て、同じものを目指す協働者としての仲間と出会っていきたいです!

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社員紹介

「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。