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大分県豊後高田市で「イングリッシュサバイバルミッション」を実施しました!

はじめに

2021年2月7日(日)に大分県豊後高田市で「イングリッシュサバイバルミッション」を実施し、小学生7名が参加しました。

実は昨年10月に開催予定だったものの、台風の影響により延期になっていたこの企画。約2か月の準備の末、実施することができました!

イングリッシュサバイバルミッションとは?

ミッション(ゲーム)を通じて、英語を楽しく学び、英語を話すことに挑戦するプログラムです。英語で「聞く/話す」ことに対する楽しさや悔しさを味わうことで、「読む/書く」ことへのモチベーションを高め、中学校の英語学習に繋げることを目指しています。

元々は岡山県吉備中央町で実施していた企画を、豊後高田市オリジナルにしたものが今回の企画です。


この企画の目的は外国語を話すキャストとのコミュニケーションをとること。当日行うミッションにも、たくさんのコミュニケーションの仕掛けを行いました。

当日の様子

参加者は12時に酒蔵を改装した会場「田染交流館 蔵人」に集まりました。保護者に見送られた参加者は、広々とした蔵を見て期待と緊張を見せていましたが、脱出ゲームのミッション開始ブザーが鳴り響くとその世界観に引き込まれているようでした。

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与えられたミッションは「記憶ゲーム」「クロスワード」「ビンゴ」の3つ。
それぞれキャスト自身にまつわる質問を通して答えを得る設計にしているため、最初は緊張していた参加者も、だんだんと積極的に英語を使ってコミュニケーションを取っていくようになりました。小学生は飲み込みが早く、あっという間に質問することに慣れている様子でした。

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この企画のポイントは参加者が英語を使いたくなるような「遊び」要素をふんだんに盛り込んだこと。
例えば、オンラインでつながっている謎の人物「Mr.X」の存在には生徒も大興奮し、素性を明かすため、積極的に英語で質問をしていました。(笑)

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3つのミッションをクリアした参加者は、与えられたヒントカードを元に、ファイナルミッションへ挑戦しました。
ファイナルミッションで使う鍵を手に入れ、宝箱を開けたときには感動の声が響き、最後は全参加者が会場から脱出することができました。

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さいごに

参加満足度100%という、イングリッシュサバイバルミッション。
参加者が全力で楽しむことで、自然と英語でコミュニケーションをとることができていました。
全力で遊ばせることが大きな学びになるというのは、これから企画を作っていく上でも非常に大事な観点だと思いました。また実施していきたいです。


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