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堀内 美樹(Horiuchi Miki)

四万十team / KeyMan 
1997年生まれ。山梨出身。日韓関係に関心を持ち、高校2年次に韓国へ留学。卒業後は上智大学総合グローバル学部に進学。在学中は国際協力を専攻し、世界規模の学生団体で海外インターンシップを運営。同時期にNPOや企業の教育事業に学生スタッフとして参画し、地域や学校と連携した合宿型キャリア教育プログラムや授業の開発・運営を行う。2019年10月より大学を休学してFoundingBaseにジョイン。四万十町営塾「じゆうく。」のスタッフとして活動中。

"自分の願いに素直になること"を大事にしてきた子ども時代

私は人生において「自分の願いに素直になること」を大事してきました。
幼い頃から願いに対して素直に、好きなものや抱いた疑問を突き詰めていたように思います。その代表例が、高校2年次を休学して臨んだ韓国留学です。小学校4年次にK-POPにハマったことをきっかけに、独学で韓国語や文化について学びました。以降、「韓国」というワードに敏感になってテレビを見ていると、報道されるニュースは外交問題のことばかり。政治上の冷え込んだ関係や反日・反韓という感情への疑問は、いつしか「自分の目と耳で現状を確かめたい」という願いになりました。留学を決意してからは、親の猛反対にも泣きながら説得した毎日を覚えています。「今諦めたら絶対に後悔する」という想いが自分を突き動かしていました。

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自分の「願い」に即した意思決定。私は自分の「願い」を、「他者のため」と「自分のため」という2つの軸で捉えています。

「他者のため」という軸は自分の夢、「世界平和」に拠っています。私は幼い頃から正義感が強い方で、身の回りのいじめ行為をはじめ、世界の社会問題や地球環境問題など、「利己的に誰か(何か)を傷つける行為」に問題意識を感じていました(その想いが韓国留学や大学の専攻、エシカルな生活様式などの行動に繋がっています)。「世界平和」というと大きすぎるようですが、分野を横断した関心事から一番の夢に集約されるのは、ごく自然なことだと思っています。

また、もう一つの「自分のため」という軸は、自分自身がより幸せに生きるための軸です。自分という人間は一人しかいないのに、「他者のため」を優先し、自分の人生を蔑ろにするのはもったいないと思います。「他者のため」というのは、あくまでも自分が幸せであること、やっていて楽しいことを前提とした軸だと考えています。だから、そんな「他者のため」と「自分のため」の2軸を基準にした「願い」を大事にしています。

「教育」と「挑戦」

キーマンとしてFoundingBaseに入社した理由は、主に2つあります。

1つ目は、「教育」という文脈です。「教育」の中でも特に、進路選択に問題意識を感じています。「知らない」というだけで広がらない選択肢、自己を理解するためには不十分な機会、世間体に縛られる選択。自分の進路選択に後悔して今を苦しむ人を目の当たりにするうちに、「キャリア教育をより良く変えたい」と考えるようになりました。町営塾「じゆうく。」における高校生との関わりには、自分の願いとの重なりを感じました。これが理由の1つです。

2つ目の理由は、自分自身の挑戦です。これまでの「教育」活動は、ボランティアという立場で、生徒との単発的な関わりが主でした。しかしボランティアはあくまで任意。極端な話、自分に責任はありません。だからこそ、「休学して働く」ことで負う責任の重さ、生徒との長期的な関わりが私にとっての新たな挑戦となり得ました。新しい挑戦を繰り返すことで、より良い変化を更新し続けたい。失敗への不安も大いにありましたが、覚悟をもって決断しました。

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子どもたちに届けたいこと

冒頭に記述した「自分の願いに素直になること」に加え、私は、決めた後「その決定を正解にすること」、すなわち「その意思決定を通してできる成長を最大化するために、今この瞬間を全力で生きること」も、同様に大事だと思っています。
私が自分の選択した経験それぞれに胸を張れるのは、全力を尽くした過程があったからだと今は捉えています。

上記2点は、生徒に伝えたいことでもあります。自分の願いに従って生きることは、努力や苦しさを伴います。だから楽な方を選んだり、他者に決定を委ねたり、考えることをやめたりするのは自然なことです。実際に私自身、四万十に来てから「できない自分」に嫌気がさし、何度も逃げ出したくなりました。しかし、その願いを諦めなかった先にこそ、自分が望む未来があるのだと思います。

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自分の「願い」を見つけること、育むこと、言葉にすること、迷うこと、行動すること、変化していくこと。まずは自分が体現した上で、生徒の一歩一歩を全力でサポートしていきたいです。


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「自由」をUpdateする というMISSIONのもと、地方を軸に事業展開している地方共創ベンチャー企業です。

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