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活動Report

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各拠点の活動の様子を紹介します。
運営しているクリエイター

#LX_Designer

2023年度上半期Best VALUE賞!受賞者インタビュー(宮本)

FoundingBaseでは半期に一度全社で合宿を行っており、「高めあい、分かちあう場」として半期・通期の表彰式を行っております。 本記事では、2023年度上半期Best VALUE賞を受賞した宮本さんにインタビューを実施! 2019年12月にFoundingBase にデザイナー第1号として入社。 現在は、”地域のLocal/Life/Like 三つの体験(Experience)をデザイン”する、 LXデザインチームにて、Leaderとして活動されています。 各拠点か

地域にはどのような“デザイン”が必要なのか?-まちづくり会社のデザイン思想-

こんにちは、地方共創ベンチャーのFoundingBaseでデザイナーをしている河口・宮本です。 昨今、地域でも「デザイン」という言葉を耳にする機会は増えてきました。そしてそれに伴い、地域で活動されるデザイナーさんはたくさんいらっしゃいます。 デザインの力は、地域で活動される方に焦点をあて想いを形にすることができたり、その地の事業者さんの課題を解決することができたりなど、様々な可能性を持っています。 一方で、私たちは都会で求められるデザインと、地域で求められるデザインは大き

地方共創ベンチャーのデザイナーが、今だからこそ届けたいギフトを考える。<地域商社 まるごと津和野 × LXデザイナー>

地方共創ベンチャーFoundingBaseのLXデザイナー、河口彩香です。 今回は、FoundingBaseの津和野BASE(津和野拠点)が運営する、津和野の良いものをまるごと全部集めたオンラインストア「まるごと津和野ストア」で先日リリースした母の日の紫陽花ギフトをご紹介。 今だからこそ届けたいギフトを考える プロジェクトの始まりは、毎年販売している母の日の時期の紫陽花を装い新たにリニューアルしたい、というLXデザインチームへの相談。 津和野がある島根県では、島根県オリ

【LXD×津和野team】デザインを通して、「まちのオフィスQ+」で伝えたい想い

■ 拠点「まちのオフィス」が生まれるきっかけ島根県津和野町は、FoundingBaseが一番最初に関わりを持った地域。関わり初めて10年の歴史を積み重ねていく中で、多くの方との関係性が生まれ、様々な取り組みが生まれました。 まちをよくするためのアイディア発表の場「つわのスープ」など、特徴的な活動も起きてきていますが、そういった場に関わる人に「偏り」も見られるようになりました。様々な取り組みが起こり、まちの空気にも変化が現れているからこそ、私たちはより多くの方・多様な方と一緒

地域の未来を創造する「LXデザイナー」の掟

FoundingBaseのLXデザイナー、河口彩香です。 これまで、FoundingBaseのデザイン組織 “ LXデザインチーム ”についてご紹介させていただきました。 今回も前回に引き続き、個々人にフォーカス。実際の地域でのLXデザイナーの在り方、そして河口自身が創り出したい未来について綴ります。 LXデザイナーの役割安平町(あびら)は北海道にある人口約8000人の町。「北海道の玄関口」である新千歳空港から車で20分、札幌市から1時間、千歳市・苫小牧市などの中規模都

「LXデザイナー」という役割で、地域を横断しながら創る未来

FoundingBaseのLXデザイナー、宮本麻里奈です! 前回こちらでFoundingBaseのデザイン組織 “ LXデザインチーム ”についてご紹介させていただきました。 今回はLXデザイナー個々人にフォーカスして、自分のクリエイティブの仕事に対する役割の捉え方や、創り出したい未来について綴りたいと思います。 自分の役割を捉え直すきっかけとなった、まちなかの体験デザイン。FoundingBaseにジョインし、私にとって大きなチャレンジの一つだったのが、新潟の三条とい

デザイン組織 “ LXデザインチーム ”。感動体験をデザインし、地域の未来を描く。

こんにちは。 FoundingBaseのLXデザイナー、河口彩香と宮本麻里奈です。 今日からこちらで、FoundingBaseのデザイン組織 “ LXデザインチーム ”について綴ってまいります。なぜインハウスデザイナーに拘るのか、どんな未来を描き、実際はどんなことをしているのか、案件の裏側まで。LXデザイナーを知っていただくきっかけとなると幸いです。 FoundingBaseのデザイナー “LXデザイナー”とは?私たちFoundingBaseは現在全国8つの地域に実際に入