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2018.07.06

キーマン前田健吾の、とある1日

こんにちは!津和野町キーマンの前田健吾です。


 

僕は昨年4月から、津和野町でファウンディングベース(以下、FB)のキーマンとして活動していますが、その前は都会で暮らすただの大学生でした。地方で活動することとは縁も所縁もない人生だったので、ここに来る前は「現地に行ったら、実際にどんな生活になるんだろう?」と思い巡らせ、楽しみな気持ち半分、不安な気持ち半分という感じでした。

 

この記事を読んでくださっている皆さんの中にも、当時の僕と同じ疑問をお持ちの方もいるのでは?今回はそのような人たちに向けて、キーマンである僕のとある1日について語っていきたいと思います。

 

 


たわいもない会話に始まる、津和野の朝

朝7時に起床。
一通りのルーティンを終えてから、自転車でオフィスへ向かいます。
途中のローソンで、いつものホットコーヒーを注文。

ローソンの店員さん:「今度の木曜日に一緒にバスケしに行こや」

前田:「おうおう!仕事終わっとったらね」

バスケ仲間の店員さんとは、たわいもない会話に華を咲かせるのが日課。「ほんじゃ、またね!」と挨拶をして、コーヒーを片手に職場に向かいます。

 

 


当事者意識を育む!午前のミーティング

 


我々FB津和野チームのオフィスは、
津和野駅から徒歩5分ほどの所にある「まるごと津和野マルシェ」と書かれた赤い看板がある事務所。朝は1日のスケジュールの確認から。その日の予定を確認し、1日にやるべきことを確かめます。
この日の朝は、キーマンの舟山とFB広報の記事の企画やスケジュール関するミーティング。

前田「この記事って、もっと新キーマンの2人に焦点を当てた方がいいんじゃないの?なんでかって言うと……。」


舟山「となると、俺が記事を書いた方がいいと思うんだよなぁ。って言うのも……。」

仕事での会話は、結論ファースト。
最も大事なことを伝えてから、きちんと根拠を伝えることを徹底されています。
「何でそう考えるの?」「それで、何になるの?」
と問いかけられるのが日常茶飯事。
それを繰り返していくことによって、「この事業は誰の・何のためのものか?」「なぜ自分が関わっているのか?」ということがより明らかになっています。そうして自分の思いを正直に語ることによって、他のメンバーが共感できるポイントが生まれ、一人一人が事業に対して当事者意識を持つチームが形作られるのだと思います。


 

「なぜ自分はそう思うのか」「だから何になるのか」を、常に自身に問いかけながら、僕も今日の仕事に励みます。

 

 


歩いて1分!お昼ご飯はカレーうどん

 


お弁当を作ってくるメンバーもいますが、僕はお昼はみんなと外食したりコンビニ弁当を買ったりしています。
今日はオフィスから歩いて1分ほどのところにあるうどん屋へ!
ここのカレーうどんは絶品。
元キーマンの中には、津和野に帰って来た際に必ず寄る人もいます。
津和野は人口が7000人ほどの中山間地域の小さな町ですが、2つあるイタリアンを始め、和食や洋食、うどんやそば、どれもが本当に美味しくて、お昼の時間に外に出るのがいつも楽しみです!

 

 


マルシェにメディアに。多忙な午後


お昼を食べ終えたら、担当しているWEBメディアの計画書作成。
「マネージャーの坂和さんだったら、なんて問いかけるだろう?」「メンバーの宮武さんは、どんなことを気にするんだろう?」
そんな風に、関わってくださっている人たちの顔を思い浮かべながら、計画書の作成を進めていきます。

この日はBBQマルシェが開催される直前。
出店者管理を担当する僕は、各出店者の方々に当日の出店の流れを確認していきます。


 

「先日はお世話になりました〜」

「こちらこそ、お世話になりました!マルシェでは何卒よろしくお願いします。開催当日の流れなのですが……。」

 


出店される方の中には、町ですれ違ったり、イベントでいつものように顔を合わせる方もいます。この地で暮らし、色んな所に顔を出していること自体が、自分の仕事にも繋がっていることを実感します。
また、僕らの仕事は地域の方々の信頼関係の上で成り立っています。だからこそ、メールで済ませるのではなく、電話や直接お伺いしてお話することを重視しています。地道に積み上げてきた時間を経ることで、 FBを超えて、個人として地域の方々と信頼関係を築けるのだと思います。

 

 


若いんじゃけえ、よう食え!夜は地域で飲み会


この日の夜は、4月に行われた流鏑馬(※やぶさめ。疾走する馬に乗って的を矢で射る伝統神事)神事の打ち上げ飲み会に参加。地元の議員さんや名士の方が中心となって活動しており、U・Iターン移住者の方々や僕らFBメンバーも参加していました。

 


「若いんじゃけえ、よう食え!」ご年配の方にそう声をかけてもらいます。ビール・日本酒・焼酎というアルコールのフルコースを飲み、腹には入りきらないほどのご飯たち。おもてなしがすごいです。「昔は、わしらでよくこの地区周辺の祭りを盛り上げに行っとったもんじゃ。それが今では、向こうの祭りは消滅してしもうた」「外から人が入って来んかったら、こういった地元の祭りがもたんのよ」
FBのメンバーはよく地域の行事に参加しますが、僕らと同じくらいの世代の方はほとんど見ることがありません。流鏑馬を引っ張っているのも、60代前後の方が中心。こうやって飲み会で昔の話を聞くと、僕らが率先して行事に参加して、地域を盛り上げていかねばと思わされます。こうした飲み会だからこそ、
地域の人たちの本音を聞くことができるのではないでしょうか。

 

 


人との繋がりが、津和野のバリューに繋がっていく。

全ての日がこのような形ではありませんが、僕の1日はミーティングをして人と会って、夜に飲み会をしてという流れが多いように思います。

この1日からわかるように、FBのメンバーはそれぞれ様々なプロジェクトを同時平行で進めています。また、地域の人とは「これやりたいねぇ!」なんて話で盛り上がることもあれば、落ち込んだ時や悩んだ時に親身になって支えていただいたりもします。僕のイベントの説明が分かりにくい時には、「お前が、こういうことわかってねぇと誰も納得しねぇだろ!」なんて、本気で怒ってくださる方もいます。

 

人と人との繋がりが豊かな、本当に恵まれた環境で過ごせていることを実感する日々です。たくさんの人に支えてもらっているからこそ、「この人のために」と思って仕事ができます。それは、津和野という環境だからこそ、キーマンという立場だからこそ、できていることだとも思います。

 

これからも自分の1日1日を、地域と向き合った時間にしていきたいと思います。

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