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2018.03.30

「はるいろマルシェ」を彩った、あるキーマンの奮闘物語

3月18日の日曜日の昼下がり。
いつもの日曜日は人でいっぱいの津和野のメインストリート本町・殿町通りですが、どうもこの日は少し寂しげ。

 

それもそのはず。
メインストリートから少し離れたところにある「道の駅なごみの里」にて、まるごと津和野マルシェ2度目の大規模イベント『はるいろマルシェ』が開催されたからです。20店舗が出店した今回は、町内外から800人を優に超える人々が来場。開催時間は10時〜13時30分でしたが、開始から1時間で商品が売り切れる店舗が続出するほどの大盛況となりました。

 

来場者アンケートには、「スタッフの方がめっちゃフレンドリーで、活気があって良かった!」「町民が会って話せるサロンみたいな雰囲気が好き」「もっとたくさん開催してもらいたい!」という嬉しい声が続出!会場は、風船を持って駆け回る子どもたちから談笑するご老人まで、晴れ空のもと老若男女かまわず楽しめる空間となりました。

 

 

そんな今回のマルシェの空間を作り上げたのが、町営英語塾「HAN-KOH」で運営スタッフを務めるキーマン(メンバー)の木下徹夜。この4月には津和野を離れ、地元・名古屋の大学に4年生として復学する予定。「前回のマルシェの時も運営チームにはいたんですが、あまり積極的に関わることができませんでした。だから、今回のマルシェは自分がしっかりと携わったと、胸を晴れるイベントにしたいです!」と、開催前に宣言。その言葉通り、勤務の合間を縫っては、「はるいろ」というコンセプトに沿った看板の製作や花びらの入った風船作り、春のお花の準備など、春を感じさせる会場作りに奔走しました。

 

当日は会場の装飾とともに、まるごと津和野マルシェで野菜と加工品の販売のお手伝い。終了時刻が過ぎた後も、野菜を求めて来られるお客さんには最後まで対応し続けていました。

 

当日まで装飾作業に走り続け、来場者の方も楽しんでいたことから、満足の気持ちが大きいかと思いきや、本人は少し不満気な様子。

 

「装飾準備にかなり時間を割いてきた。だけど、当日に風船が飛んで行ってしまうハプニングや、看板があまり目立たなかったりと、当初思い描いていたスケールの空間を作れず、正直悔しい気持ちが大きい。マルシェにはもう関われないけど、今回の反省を踏まえて、これからもっと良い空間を作り上げてもらいたい」と語りました。

 

ファウンディングベースの事業は、キーマンの交代を経て継続しているものもあり、前任のキーマンの想いを紡いでいくことは重要な責務です。

 

木下の想いは、マルシェがより良い空間になっていくこと。その想いを引き継ぎ、まるごと津和野マルシェをより多くの人に楽しんでもらえるように、一丸となって頑張っていきたいと思います!

 

 

(文・前田 健吾)

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