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2017.12.03

津和野町と島根県立大学が西周研究で連携協定を結びました。

12月2日、島根県津和野町と島根県立大学の間で「西周(にしあまね)」の研究や顕彰に関する連携協定が結ばれました。この動きは昨年度から津和野に移住した石井雅巳が牽引してきたもので、今後は大学や出版社と共に西周の書籍や論文を刊行する予定だそうです。(下記リンク: 山陰中央新報サイト)

http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1512264427680/index.html

 


西周って誰?

西周は津和野出身の思想家で、「哲学」や「心理」のような抽象概念を表す言葉を翻訳・考案した偉人です。(津和野は明治の文豪・森鷗外の出身地でもありますが、西周は鷗外の親戚です。)

 


石井雅巳の取り組み

この取り組みを推進する石井は、大学院で西洋哲学を研究してきた若手研究者です。FoundingBaseのメンバーは町の様々な分野の課題に注目して活動を行いますが、雅巳が注目したのはこの郷土の偉人でした。既に様々な研究が行われている森鷗外に比べ、ちょっと地味だった西周の研究。しかし、雅巳としては「むしろ西周こそもっと研究されるべきだ」ということで、町の研究者や大学に働きかけ、議論を進め、今回の連携協定締結に至りました。

ちなみに彼が津和野に移ってきたのは、「博士課程に行けなかったから」という理由(笑)興味を持ったら是非下記の記事をご覧ください!(下記リンク: ツワノシゴト模様)
http://tsmoyo.jp/post-3677

 

こうした取り組みがもっと行われることで、地域の文化資産はより有効活用されていくと思います。今後の活動に期待です!!!

 

(林 賢司)

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