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2018.06.05

共同代表・右の林、カンボジアのゴミ山問題を視察させていただきました。

この度は、カンボジアのゴミ山問題に取り組む一般社団法人Kumaeの山勢拓弥さんの活動の視察をさせていただきました。

 

山勢さんはシェムリアップから車で20分ほど離れた場所にある「ゴミ山」のある村に拠点を構え、バナナペーパーとポリエステルを混ぜた独自の紙『ASHI』を開発し、ASHIを使った様々な商品を開発しながら、ゴミ山で働いていた人たちに新しい仕事を提供したり、子どもたちに日本語を教える機会を作ったりしています。

 

現在25歳の山勢さんは、18歳の時に日本でゴミ山の存在を知り、カンボジアを訪れました。19歳の時には大学を辞めてカンボジアに移住し、Kumaeの活動をスタートさせたそうです。村でたった一人の日本人の苦労は大変なもので、それを一つずつ乗り越えて今の活動があるそうです。

 

日本の社会課題は山積していますが、カンボジアにも違う種類の課題が山積しています。お金や生き方に対する考え方も全く違う。今回の視察を通じて、日本を離れて他国の現場に触れ、両方の国の価値観や未来を比較しながら今後を考えることで、これまで無かった視点や選択肢に出会えると感じました。また、違う国の課題に挑戦する起業家からもらう刺激やアイデアは、日本の地域で活動する上でもとても参考になると思いました。

 

「(国内の)都市と地方の人の移動を活性化する」という取り組みを2012年から行なっているFoundingBaseですが、都市の若者はもちろん、地域で育った子どもや若者にも、同じ地球にこんな世界もあることを肌で感じてもらってから、自分の地域の未来を捉え直してほしいと思いました。FoundingBaseでできること、考えてみたいと思います。

 

 

(林 賢司)

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